【買取物語Vol.50】平成30年ホンダ ステップワゴンスパーダ

10月にお声がけいただいたGさま。ご自宅は大田区内なのに、なぜか「青森ナンバー」。理由を聞いたところ、これから青森に移住する予定で、すでに行ったり来たりの生活をしていると。しかも漁師になる、からと。「やっぱり地元の人からすれば地元ナンバーがいいじゃないですか」とのこと。東京から移住をして来た人がその土地の人たちに溶け込めず戻って来るパターンを聞いていたので、なるほど!と思いました。

人生の転機は以外なところに

もともとは大田区で何十年も住んでいたとのこと。奥様の実家である青森に行っている間に、魅せられれたしまったのだそう。こちらの仕事を辞めて漁師になる決断は大変だったのでは?と聞くと、船から見た街の姿が忘れられなかったので、とおっしゃっていました。それがどんな光景だったのか想像もつかないですし、それを自分が見たとしても、実感できることはないと思うのですが、人の転機はそうやってくるものだということに驚いたりもしました。

車の仕事以外のお願いとは?

車は青森を往復していただけあって、10万キロオーバー。スタッドレスタイヤもチェーンもありました。「向こうでは四駆必須だし、とりあえず軽トラを買いました」。最後に「お願いがあるんだけど」とのこと。「今後、新鮮な魚がたくさんあるんだけど、それをこっちで広められないかな。吉田さんはいろんなビジネスあってアイディアありそうだと、査定のときから思っているんだよね」。ちょっとどうしたものか?というのも事実ですが、ありがたいお言葉だなとも思うのです。こういうことって、お題を与えられると、いろいろ発想が湧いてくるわけで、少し時間をもらって何か提案できたらなと思います。

まとめ

車買取から、どれだけ広がるかは自分次第で、自分のことを知ってもらう努力が大事だなと思うのです。ちなにもGさんに買取業以外のことを知ってもらったキッカケは、2枚目の名刺なのです。そこに多事業展開のことを書いています、名刺は1枚しか出してはいけない、というルールもないわけで、2枚目の名刺の効果をたびたび感じているのも事実なのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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