【つながりの仕事術】査定でお客さんの気持ちを変容させられるか

査定の連続の日々が続いていて、ありがたいことにかなり忙しくさせてもらっています。去年の1月は結構暇だなと思っていたので、個人的な印象ですが、繁忙期が早めに来ているのかもしれません。査定の数が多いということはオーナーさんとの出会いの数や車との出会いも増えるので、それが楽しいことでもあります。それにしても、お客さんの立場にたって買取をするというのは、なかなかスキルが必要なことなのだと思わされます。

大事に乗ってきた車だから価格にこだわるの意味

小規模事業者の戦い方としては、知名度も認知度もない中で、自分を買ってもらう、自分を信じてもらうということにつきます。査定金額の差があったとしても、自分を信じて売ってもらうことがあり、ありがたいなと思うのです。先日査定をさせてもらったお客さまは、大事に乗ってきた車だから、できるだけ高くして売りたいと、多くの会社に査定をさせたものの、納得がいかなかった様子。自分が査定に伺ったときにそんな話をされていました。

査定前と査定後でお客さんの心を変えられるか

ただ、査定が終わった頃には、「ちゃんと渡せる人がいいな」とボソっとおっしゃっていました。それはウチかどうかはわかりません。でも最初の価値観とは別の軸がでてきたことは間違いないと思うのです。一般的に競合他社がいると仕事がしにくいと思われていますが、それは皆同じような見られ方をしているからです。

他社を批判することの意味は

別の査定では、自分たちに他社の対応を事細かに教えてくださる方がいました。当然、その対応に不満があるからなのです。そういうことは自分たちにも降りかかることなのでどんなときも心して対応しなければと思うのです。お客さんとの相性も大きなと思います。他社の批判をするのがこの業界の特徴だとも思いますが、安直です。相手を批判することは、自分を持ち上げることになりません、同類とみなされるだけです。

まとめ

買取業は、ホントに高いコミュニケーション能力が問われます。その証拠に、自分はこの仕事を始めてから、間違いなく人間関係が良好になりました。営業経験がなくても、車業界経験者でなくて、このことに気づけば十分やっていける世界なのです。個人事業主の買取業はとっても大変ですけど。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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