【小規模事業経営】人材育成と発信することの関係

今年に入って、かなりの仕事量になっていて、どうやったらストレスもミスも少なく終わらせることができるか、試行錯誤の連続です。未来の「楽」と今の「苦」からの解放が、原動力になるなとつくづく思います。「楽」というのは、苦労がない、ということではなく、楽しいという意味です。むしろ苦労なく楽しさはないと思うのです。誰かにやってもらうとしても、自分の思うように稼働してもらうには時間と手間がかかります。いきなりできるようになりません。それも先行投資だなと思うのです。

人を育てることと発信することの関係

人を育てるのは難しいというのは、経営者であれば誰もが痛感することですけれど、教育的プロセスをどう描くかで、人材育成の成果も変わるというものです。ただ、中小零細企業の事業主は、なかなかそこまで配慮が行き届かないのも現実です。どう浸透させるかについては、とにかく事業主が自分が考えていることは発信することにつきます。この事業についてどう考えているのか、何を目標にしているのか、社長はどんな価値観をもっているのか、などなどを記しておく必要があります。その言語化することが事業主自身の学びにもなるのです。

自分が考えていることを客観視する

むしろ誰かに伝える必要がなくても、自分自身が何を考えているのかを書き出して、客観的にみることは必要なことだと思うのです。自分は極力、メモをするようにしているのですが、最近はその時間が足りないなと思います。以前は7時ぐらいからカフェに行っていたのですが、このところほとんど行けていないのです。

まとめ

眼の前の仕事に追われているだけでなく、自分の事業の目標や理念を確認や更新をすることは、自分にとっても周囲で働く人たちにも大事なことです。人材育成を考えることであればそれは必須だと思います。自分の思うように動いてもらえない時は、自分の発信が足りないと思うようにしています。なかなかそれも事業主の器が問われるときですが。今年は一緒に働く人たちとともに成長したいとも思います。

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