【FC加盟】ジョブフェスタに参加して
今日はジョブフェスタでプレゼン。会社を退職した人、退職予定の人たちが次の職場を探す機会。企業側が事業内容をプレゼンし、求職者が興味のあるブースにいって、人事担当者と0次面接をする、という内容だった。うちは再雇用ではなくFC加盟して、シニア起業しよう、という趣旨なのだけど。プレゼンには200人ぐらいいただろうか。皆、スーツで履歴書を携えての面談。自分はそんなところで就職活動や転職活動をしていないだけに、独特な雰囲気だなと思った。
200人の求職者の前でプレゼン
プレゼンは仕事の内容、大変な点、楽しい点、事業の特性みたいなところを話をして終わった。そこに興味をしてもらったのが、5人。それぞれの人と面接をすることになった。皆さん、大手企業に勤められていた方々。とても礼儀正しく、こちらががゆるくて拍子抜けしたのではないかと思えるほど。そういう型にハマったプロセスが合わないからこそ、自分で仕事をしているのだけど。独立など考えたこともない人もいたり、中古車業界やフランチャイズ業界にはややダークなイメージがつきまとうだけに、ちょっと敬遠された人も多いと思うけれど、それでも好きな車で仕事ができるのはおもしろそう、と感じていただき面接に進んでもらった。年代は50代後半の人たちばかり。
シニア起業のハードルふたつ
全体的な感想は、皆さん、線が細いな、と。会社の仕事を黙々と真面目にやってきた姿が目に浮かぶけれど、正直言って、買取業でバリバリやれるイメージができたのは、二人だった。この年代の起業はハードルが高いと思っている。プライドが邪魔をして、わからないことを聞く習慣を見に付けていない人が多い。あとはお金のことだ。今までは入ってくるばかりだったけれど、今後は自分の事業にお金を投じるところから始まる。しかも車というわりと大きな単価の商品だ。それを買うところから始める。買わなければ始まらない。その部分は今日あまり詳しく説明できなかったけれど、そこで恐怖を感じるケースも多いのだ。もっともなことだけど。
まとめ
いちばんのプレゼンは自分たちが楽しそうに仕事をしているところを見せることだと思った。それは事前に湧き出てくるものだけど。おそらく参加企業の中でいちばん賑やかで、いちばん声が大きく、楽しそうだったのでは?と思っている。仕事のことを話す機会は最近激増しているのだけど、話すたびに、よかったなと実感する。会社をやめていなければ、自分の求職者側になっていたはずだ。あのときの自分の決断を信じて良かったなと思っている。
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