【シニア起業】やりたいことよりも優先すべきこと
やりたいことをやる、というのは、自分の欲求の中ではレベルの低いものと思っている。もちろんやりたいことがやれない、よりはいいのだけど、だからといって、それが即満足度の高いものあるとは限らない。もっと言えば、別の世界を知らないからそれで満足をしているとも言える。
より高位な満足度を得るために
より高位な満足の仕方は人のお役に立てることだと思う。人ができないことを自分がやると感謝される確率が高くなる。すべてがすべて感謝されるわけではないけれど、自分のやりたいことをやるときに比べると、別物だ。このマインドは起業をしたい人にも当てはまると思っている。自分がやりたいことをやるとたいてい失敗する。相手が望むことをやればいいのにと思う。簡単に言えば、忙しい人のお手伝いをすれば手っ取り早く稼げる。自分の商品やサービスなどをもたずに、相手がかかえている仕事の一部をお手伝いをすればいいのだ。「それじゃあたんなるバイトと一緒でしょ」と思うかもしれないけれど、忙しい人のお手伝いをすればするほど仕事がやってくるし、その人から学べることも増えてくると思う。
全時間をそこに投入できるか
その際に、もっとも大事なことは時間だ。時間がないと、やる気があってもお手伝いをすることができない、あればお役に立るのに、という状況が生まれてしまうのだ。だから、やっぱり時間は重要。時間的融通のきく仕事かどうか、というのは自分が多事業を展開する上でもっとも気をつけていることだ。人の誘いがあれば、参加したい。誰かと一緒にプロジェクトをやるときにも時間調整が必要。その際に、ひとりだけ時間的融通がきかないと、そのプロジェクトの仲間に入れてくれないことさえある。
まとめ
やりたいことよりも誰かのお手伝いする意識をもって、相手にできるだけ時間をあわせる仕事環境が作れれば、起業などうまくいくものだ。今までの仕事に長時間へばりついながら、なにか副業を、というのは単なるバイトでやればいいと思う。起業するのであれば、24時間そこに労働や意識を集中させることが必要。それがどんなビジネスモデルよりも大事なことだと思っている。
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