【独立・起業】無店舗の車買取事業を改めて考えてみる

自分がやっている車の買取業は自由な仕事だ。まずは時間的な自由度が半端ない。無店舗なので、店にいる必要もなく、スタッフを雇う必要もない。お客様からの連絡は携帯やLINEの反応を即すれば事足りるのだ。こちらからの連絡もスマホやPCを使ってどこからでもできる。自社に商品がない、ということはそういうことだ。しばらくやってからこの自由度に気づくのだけど、複数の事業をやればやるほど、この自由度は大きなアドバンテージだと感じる。

無店舗ビジネスだからこそ必要なこと

もちろん知ってもらうための努力は必要だ。それなりに集客コストをかけないとお客さんとの接点はないし、営業マンに徹しないと、お客さんの心を掴むことができないのだ。コストがかかるとはいえ、場所をもつことを考えれば、納得できる。事務所などはいらないけれど、事業が大きくなれば、車の置き場所が必要になってくるのだけど、去年それもすでに確保できた。アルバイト的に関わってくれる人たちも少しずつ増えてきた。ありがたいことだ。買取業の展開としてはほぼ完成なのではないかと思っている。

無店舗ビジネスの強み

大きな展開はしないけれど、日々に業務でわりと忙しくさせてもらっているほか、他事業も新しいプロジェクトもいろいろある。これらを同時に進められるのは、買取業が無店舗であることがひとつと、査定+査定が比較的短時間で終わることが2つ目。あとは、オークションにせよ、陸運局にせよ、時間の融通が聞くことによる。これらのメリットは、買取業が忙しくなればなるほど、実感するし、複数の事業を展開しようとするときには、大きな要因だなとつくづく思うのだ。スタートする前の人に実感してもらうことはなかなか難しいのだけど。

まとめ

毎日家にいて仕事をしているほうが楽だという人もいるので、それはそれでいいし、自分の性格にあった仕事で快適さを追求すればいいと思う。だけど、この自由さを体感するために、この仕事を始めてもいいのではないかと思うぐらいだ。自分もそれを強く感じたのは、やり始めてからしばらく時間が経ってからだった。はじめは、「この仕事で、生活なんてできるのだろうか」と思うことしばしば。その不安や恐怖を乗り越えてこの体感ができるのだ。やったものしかわからない、ということを実感できたことは今後に生きてくるのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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