独立に向けて:身近な人の協力を得るには

2024/01/21。朝から南房総の知人のところへ。10年ぐらい前に知り合って、一緒に仕事したり、今は別の事業をしながらも定期的に会って、話をしてヒントを得ている人。場所が変わると、人も変わる。その人の友人や知人に会うことができて、それも楽しみだ。

そのときにも話になったことだけど、「嫁ブロック」と言って、自分のやりたいことを奥さんに反対されて、、という人がいる。奥さんはいちばん身近な人だけに心配するのはもっともだけど、身近な人を説得できなければ、何も進まないよね、と思う。「迷惑はかけるかもしれないけれど、絶対に成功させるから、◯ヶ月待っていて」とか、「◯ヶ月後には◯◯万円の利益をとれるように必死でやるから、見ていてほしい」などと言えないということだ(言ったとしても信用されない過去があるとか)。これこそが、決断であり約束である。こういう決意があるから必死でやれるのだ。

やりたいことをやれている人は身近な人を理解させるところから始まる。やらない言い訳は誰にでも出てくるけれど、やる道を切り開ける人はそうはいない、ということ。それが大きな分岐点。相手に迷惑はかけられないから、とか相手を不安にさせてたくないから、というのはもっともらしい理由だけど、それ以上のやりがいや喜びを感じてもらえることが本人の努力なのだ。できればうまくいかなかったときに言い訳する余地を残しておきたいけれど、身近な人ほどそこを敏感に感じ取るのだ。結果として「嫁ブロック」となってしまう。理解してもらうには覚悟や熱意が不可欠ということなのだ。そこを自分自身が理解しているかどうか。相手の理解を得るには自分の理解から始まると思っている。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル

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