【独立・起業】大きな決断の前に身につけるべき習慣
FC説明会でお会いする人たちは、温度差こそあれ、「このままではいけない」「将来が不安だ」「今の仕事を辞めたい」みたいなことを考えている人たちだ。人生の中にはそういう時期があるものだし、潜在的にはかなり多くの人たちがそういう気持ちを抱えているけれど、その中で興味のあるフランチャイズ説明会に飛び込んでくる人たちはわずかだ。今度は「今でなくてもよいか」「このフランチャイズは怪しそうだ」「こんなことやって儲からなさそうだ」など言い訳をせず、何もなかったことにしてしまう、そんな人も多そうだ。
どれだけ非日常に接しているか
日常とまず違うことをやる、というのが将来を変えるための一歩だ。転職とか独立とか、そういう大きなことではなくても、一日ひとつは新しいことをやる、というルールを決めるのもいいと思っている。新しいお店で食事をする、行ったことのない場所へいく、使ったことのないアプリを使う、初めてあう人と会食をする、などなど未経験のことを経験すればなんでもOKとして、それを「一日一新」というコーナーにしてブログにアップしている友人がいる。
大きな決断は小さな決断の積み重ね
大きな決断をするのは、誰もが不安だし、勇気がいるものだ。ただ、そんな大きなことではなくても、決断に慣れている人とそうでない人がいるもの事実で、決断に慣れている人は新しいことをやることに慣れているし、自分に対する投資や時間感覚が優れていたりするものだ。特にお金がからむと人はいきなり決断が鈍るものだけど、個人事業主とか会社の経営者だったりするのだけど、彼らの行動は決断が先で、値引きをするとか、買取金額を交渉するなどという意識とはだいぶかけ離れているとも思っている。事業主・経営者はやっぱりその決断をする機会が多いのは言うまでもないことだ。
まとめ
決めるという意味では、自分の人生を決めるというのはもっとも根本的な・本質的なことだからこそ、一気には決められないけれど、その前段階のこととして、新しいことに対する許容度とか、自分に対する投資経験とか、長期的に視野に立って人を見る目などを日々養っておく必要があるのだ。FC説明会で本当にいろんな人たちをお会いするけれど、この感覚がある人とない人とではホントに対応がわかれるものだ。すべて準備をして、来てください、というつもりもない。すべては自分の事業を始めるという覚悟とその事業に対する情熱がなければ、何も始まらないのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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