【つながり経営術】経営と現場とバランスと

経営はホントに微妙なバランスの上で成り立っていることを痛感する。正常運転が奇跡なぐらい、いろんなことが起きる。関わる人が多ければ多いほど、そのバランスを保つことが難しくなる。そのバランス調整役は自分でやるしかないし、そのバランス感覚を養うことこそが経営術だったりする。それを今実感するのだ。

経営のバランス感覚

バランスとは、投資と回収のバランスとか、今チームメンバーに対して何を言うべきかだったり、外部業者にどこまで要求すべきかだったり、それが今なのか、後でもOKなのか、などなどの判断を無数にすることで、調整されるのだ。バランス感覚は、問題発見能力と問題解決を見据えたプロセスをどう描けるかによって決まると思っている。そもそもゴールがどこかを見出さなければならないのだけど。

現場感覚と経営感覚

バランスを養うには、現場感覚と経営感覚の両方を持ち合わせなければならない。というか、現場をよく知り、経営の観点から、必要な調整をしていくプロセスだ。現場だけ知っていても解決にならないし、現場を知らない経営はどんなによさげなことを言ったとしても絵に描いた餅だ。

まとめ

現場を知り、経営術を学んで、自社にふさわしい術をとるのは、ホント難しい。いくつも正解があるように思えるときもあるし、まったく糸口がみえないときもある。最近は、頭をスッキリさせて常に冷静な判断をすることが難しい。これが仕事なのだけど、ちょっとつかれたなと思うことも多い今日このごろ。

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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