【つながりの仕事術】「不」を取り除く仕事、「快」を提供する仕事

12月に入りました。今年最後の月だ。会社で言えば、新たな期の３ヶ月目。昨年の数字は一旦忘れて、どれだけ積み上げられるか。日々やるべきことをひとつずつ終わらせていくだけだ。作業と思ってはいけない。仕事の前、仕事の先、仕事の背後には人がいるもので、その人たちの存在を忘れてはいけないと思うのだ。その人たちの、不満、不安、不便、不利などを取り除くことが仕事なのだ。買取はめちゃくちゃ快適だと思ってもらうことが難しいからこそ、この「不」をなくすことが必要だと思っている。

「不」を取り除く仕事、「快」を提供する仕事

一方、飲食店は、「快」を提供しなければならない。どんな人たちも不快になりたくて、外食するわけではない。けれど、時として、お店に不快感を覚えることもあるし、それを面と向かって伝えることなく、お店から去っていくだけ（ときにネガティブな口コミを残して）。二度とやってくることはないのだ。ちょっと贅沢な時間を提供する、というのが、自分の飲食店のコンセプトだ。料理だけでなく、サービス・ホールが一体となって、このコンセプトを実現にしなければならないのだ。

まとめ

どの仕事もビジネス特性が違っていて、そこに関わる人たちのタイプも異なっていて、難しい反面、楽しいなと思うのだ。いろんなタイプの人と向き合うことで、自分の対応力があがることは間違いない。最初はストレスを感じるけれど、２回目は、「あ、あのパターンか」と思うことができる。平常心で、仕事ができれば歓びをより感じることができる。怒りは大敵。すべての判断を誤らせる。今年最終月、走り切りたい！

ハッピーカーズ大田田園調布店／有限会社ソーシャルキャピタル　吉田（07054555708）

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜