自分の将来は自分で決めるというシンプルな法則

日々、査定と説明会で忙しくさせてもらっている。暇なときがあるだけに仕事があることはありがたいと思うし、健康で動けることはもっとありがたいと思う。説明会で感じること。

説明会が終わると、「妻に聞いてみます」と言う人がいる。内心「えっ」と思いつつも、「はい、お願いします」と言ってズームの接続を切るのだけど、なんで奥さまに聞かなくてはいけないのだろうか、と思ったりもする。正確に言えば、奥さまは聞いてどう判断するのだろうか、と思う。ビジネスモデルを判断できるコンサルタントなのだろうかとか。本人だって未経験のことなのに、間接的に話を聞いてわかるのだろうか。奥様の質問に本人は答えられるのだろうか、その結果得られるものはなんだろうかとか、疑問は尽きない。

ふたりで決めるときの責任の所在はどこにある?

「妻に聞いてみます」の心の奥底には、一緒に決めたい、という気持ちがあるのだろうと思う。そうすれば、もし失敗しても一緒に決めたことだから、と言える、という逃げはないだろうか。「共同責任は無責任」という言葉を聞いたことがある。一緒にやると責任感はなくなるということだ。身近な人の協力は必要だけど、協力してもらえるようととか安心してもらえるように、というのは、本人の努力とか覚悟だ。ちょっと心配だけど、託してみるか、と思ってもらえるにはどうすればいいのか。説明会の内容をただ伝えただけではノーというに決まっている。

人の気持ちを前向きにするには

人の心を前向きにするには、何をすればいいのかを考えることは日常でもいきることだ。自分が以前より多少これができるようになって、仲間が増えたし、応援もしてもらえるようになった。その源は自分の覚悟からだと思う。

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