【車売却】修復歴の申告義務はどこまで必要か

「事故はしていません」。そう言われて買った車。売却のときもそう伝えたその一言で後からちょっとしたトラブルになることがあります。

① 修復歴=事故歴ではない

まず大前提。修復歴とは
フレーム(骨格部分)に損傷や修正がある車のことを指します。

✔ バンパー交換
✔ ドア交換
✔ 軽い板金

これは通常、修復歴には含まれません。

でも

✔ フレーム修正
✔ クロスメンバー交換

これらがあると「修復歴あり」と判断されます。

② 知っていた場合

もし「フレームまで直している」と知っていたのに伝えていなかった場合。査定をしてもらっている以上、それを見落としたとしてもそれは業者側の責任ではあります。

ただ、誠実な取引、ストレスのない売却にはやや遠い感じがあります。

③ 本当に知らなかった場合

ここが重要。「前オーナーの事故は知らなかった」。実際よくあります。この場合はそれをきちんと伝えればよいだけです。

「事故歴とかはありませんよね?」と聞き、その言質をとって査定を進める業者もありますが、わからなければわならない、と言えばよいのです。査定でマイナスポイントになることはありません。

④ 業者側の責任

プロである以上、

✔ 塗装の歪み
✔ ボルトの脱着跡
✔ フレームの修正跡

を見抜くのが仕事。

査定時に見抜けなかったのに後から全額減額する。はっきり言って、それは悪徳業者のやることです。

⑤ トラブルを防ぐ方法

✔ 修理歴は思い出せる限り話す
✔ 事故の有無は曖昧にしない
✔ 「わからない」はわからないと伝える
✔ 査定時に下回りも確認してもらう

正直に伝えて揉めることは少ない。隠して揉めることは多い。

まとめ

修復歴の申告は「義務」というより信頼の土台。金額は上下する。でも、信頼が崩れると取引そのものが壊れるということは頭の中に入れておいていいことなのです。

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