AI時代に問うべきこと:「会社に残れるか?」より「個として何を提供できるか?」
最近、ネットでよく取り上げられている、メタ(旧Facebook)が大量解雇をしたという話。
それも衝撃だったけれど、本当に怖いのは、その後の話だった。
残った社員の多くがAI部署へ異動。管理職は一般社員へ降格。
さらに、社員のPCにはマウス操作やキーストローク、画面遷移を記録するソフトが導入されたという。
目的は明確。「AIに人間の仕事を学ばせるため」。
つまり、「AIに代替される人を減らす」ではなく、「AIに代替するための学習」が始まっている。
ここが本質だと思う。
「解雇される側」より、「残った側」の現実
会社経営をしていると分かる。本音は、解雇の瞬間よりも、その後の組織運営に出る。
残った人をどう扱うか。そこに経営の思想が現れる。
今回のニュースで感じたのは、「人の役割そのもの」が変わり始めているということ。
AI投資23兆円。これは単なる効率化の話ではない。「人を減らす」というより、「人間に求める価値が変わる」ということだ。
では、個人はどう生きるべきか?
ここで重要なのは、「会社に残れるか?」ではない。
本当に考えないといけないのは、「個として、どう価値を出すか」だと思っている。
たとえば、
・どんな生き方をしたいのか
・何を強みとして磨くのか
・どんな人と繋がるのか
・何で信頼を積むのか
・どんな価値提供をするのか
ここが、今後ますます重要になるはずだ。
「作業」だけはAIに置き換わる
単純作業だけではない。
調べる、まとめる、分析する。文章を書く。
これすらAIがかなりの精度でやる時代になった。
だからこそ、人間側に残るのは、
・「何を考えるか」
・「どう判断するか」
・「誰として存在するか」
になっていく。
つまり、「人格・思想・信頼」の価値が上がる。
個の時代は、もう始まっている
私はこれから、
「会社員だから安心」「大企業だから安泰」
という時代ではなくなると思っている。これもだいぶ前から言われ続けていることだけど、
危機感を感じた人から行動を起こしている。
もちろん組織は必要。でも同時に、会社の名前を外した時、自分に何が残るのか?を考える必要がある。
これは独立しろという話ではない。会社員でも、経営者でも同じ。
学び続ける、発信する、信頼を積む、専門性を磨く。
まとめ
結局、最後に残るのは、「この人に頼みたい」と思われる力。これは普遍的だ。目先のスキルやテクニックを身につけることに躍起になるのは方向性が間違っている。まして、今ある実力で今後戦っていけると思うのも完全なる誤解。AI時代に問われるのは、スキルだけではなく、「人としての価値」そのものなのだと思う。













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