「売り手と買い手の仲介人」の意味とは

2024/01/18。昨日は11月に査定をさせていただいた方の車の引取り。とても丁寧なメールのやりとりで調整できた。「吉田さんは、売り手と買い手との仲介人ですから、知っていることはなんでもお伝えしますし、この車についている付属品や新たなパーツはすべておつけします。ドライブレコーダーも。次の方につなげてください」と査定のときにお伝えくださった。昨日も、こちらの対応をありがたいと思っている、今後も出会うことありますよね、などと言ってくださり、とても気持ちのいい取引だった。その人の仕事の展望もお聞かせいただき、勝手ながら応援したいなと思った。

他方で、「1万円で売ってくるれる車はないか?」と聞いてくる人もいたり、FC説明会では「怪我しているから寝ながら話しきいてもいい?」と言ってくる人もいたり。業者だから何をいっても許されると思っているのか。皆、自分のことが大事なのだなと思う。言っていいこととそうでないこと、やっていいこととそうでないことの感覚は自分の中で持っていたいと思うけれど、そういう感覚は、人と向き合う人によってしか得られないと思っている。人とのコミュニケーションが苦手な人は人生でだいぶ損をしていると思う。それでOKと思うのも人生だけど。

そういえば、11月に査定をさせてもらった人は、査定後まったく連絡がとれなくなってしまった。たまたま近所だったので、そのお客さんが借りている駐車場は12月で解約になることを間接的に聞いてしまったのだけど。何度連絡してもなしのつぶて。査定時に金額を出したところで、その人にとってウチは用がないと思ったということだ。なぜ「他社に決めたので」と言えないのか。そのときに、「仕事がなくなってしまって…」とぼやいていたけれど、今となってはこういうコミュニケーションをしていたら来る仕事もなくなりますよ、と思ってしまう。自分がやっていることは誰かが必ずみていると思っている。

自分のこととしても同じこと。誰に、どこから見られても恥ずかしくない仕事をしたいと思う。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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