査定金額:その金額は高いのか安いのか

2024/01/24。昨日は査定→車内オンラインミーティング→オークション会場→お客様エンジン不調対応→査定→夜会食の流れ。お客様のエンジン不調は「コンビニ寄ったら、エンジンがかからなくなってしまった」と。あまり関係ない事案だけど、ちょうど近くにいたので対応。バッテリーかセルモーターか。ジャンピングケーブルで繋いでもかからないので、セルかと思い、押しがけをしたらエンジンかかり、そのまま近くの整備工場に駆け込むも今は入らないと言われ、ディーラーに問い合わせして入庫。お客さんもほっとした様子。たまたま近くを通っていたのと1時間ぐらい時間があったのがよかった。

買取と販売をセットにする業者たちのことを昨日のブログで書いたら、昨日夕方お会いしたお客さんが見てくれていたようで、その話になった。「結局、セットは、買取金額は高いけれど、次の車の金額も高くなっていますよね(あるいは値引きがなくなっていますよね)」「買取金額の高い業者の担当者の対応は、ホント事務的でいやになることがある」とか。その業者がどこだか、それが事実だかどうかもわからないけれど、自社事情を延々と言いまくる人たちが多いのもこの業界の特徴だと思っている。

あとは金額を少しずつあげてくる業者にも不信感をもっていた。粘って数字をあげるのだったら最初から出せ、というのがお客さんの本音だと思う。お客さんとの商談の中で、現場の担当者がその場で買取金額をあげられるのは、会社から言われた数字よりずっと下だからだ(ポーズで誰かに電話をするかもしれないけれど。かつて大手の営業マンが「会社に確認しますね」とお客さんに伝えたあと、電話した先がその場にいた他社の営業マンだったことを目撃したことがある。皆仲良しだ)。ギリギリの数字だったら、会社の確認を取らないと言えないはずだ。100万の査定額を交渉で110万にしてもらって、「得した、俺って交渉上手」と思うかもしれないけれど、一発で120万を出す業者がいることを知っている。前者の会社がその場で契約を迫るのはギリギリの査定額ではないのは明らかなのだ。そういうこととか、買取業者の対応の仕方をなぜか自分がお伝えしてその場は和やかな雰囲気で終了した。こういうことってなんか楽しいなと思う。

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