【買取物語Vol.16】令和2年 トヨタ ヤリス(MXPA10)

2024/02/01。先日、引き取ったこの車は、リピーターさんの車だった。すでに5台ぐらい売ってもらっている。彼にとっても自分はお客さん。詳細は書かないけれど、ウチの不動産プロジェクトをほぼお任せしている人だ。おまかせに至るまでには時間がかかり、乗り越える壁もあったけれど、今は信頼して、いろいろ相談できようになった。最近も別プロジェクトで一緒に動いていて、5台目の車売却も任せてもらうようになった。

引取のときに、その人と打ち合わせがあったので、そのオーナーさんは、「車持って行ってから、金額決めてもらっていいから、早く打ち合わせしよう。書類は揃っているし」と言っていただいた。「信頼してもえるなら」と言ったら、「自分もこともいろんな不安があったと思うけれど、任せてもらったので、そんなことは当たり前で。こっちが買ってもらう商品は桁が違うんで不安ありましたよね」と。ありがたい言葉だなと思った。後日、金額を伝えると「OK!契約書は今後の打ち合わせのときに」ということになった。

信頼関係と言うのは簡単だけど、実行するのは難しい。相手が商売をしていたら、その商品を買うことがそのための第一歩だと思っている。不動産は金額が大きいので、少額の商品を買って様子を見る、みたいなことができないのが、難しいけれど、ウチがやっている商売はそれができるはず。買うか、買わないか。相手の気持ちが見えやすいとも言える。そのお客さんは相手のことを考えれば、「不動産に比べれば、車なんて」ぐらいに気持ちなのかもしれない。それを理解しているのがこれからもよい関係が築けそうだなと思うし、こういうことの積み重ねが少しずつ関係を深めていくのだと思う。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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