【買取物語Vol.35】平成28年 マツダ アクセラスポーツ
オーナーのSさんは、自分がたまに行っている飲み屋さんがある街にお住まい。歩いて30分ぐらいの距離。査定のときは、時間があったので、歩いていきました。坂が多いところで、高台は、眺めがきれい。ロケで使われることもあるようです。Sさん宅は、坂道の途中にありました。土地が傾斜なので、ハウスメーカーでは建てられないと判断し、知り合いの設計士と工務店に依頼して建築したそう。傾斜を利用して、ガレージがあり、その中にアクセラが停まっていました。
査定の現場で感じること
お会いしてお話した雰囲気では、とっても大きな会社の会社員かも、と思いました。次の車は輸入車を探していることをお聞きしたり、買取業界の裏側みたいな話をしました。数カ月経って、次の車の納車日が決まったので、引き取りをお願いします、ということで伺いました。終始穏やかで、こういう雰囲気の人、かつて自分がいた会社にもいたよなと再び感じて、タイミングを見て、仕事をお聞きしたら、とても大きな商社にお勤めでした。
査定で見る街と建物
査定で、いろんな街や建物を見るのが好きです。自分だったら、どういう生活になるのか、と妄想します。どういう家に住みたいかとか。考えていくと、自分の好みがよりわかったりしますが、住めば都という言葉もあるように、そんなに簡単に住まいは変えられないだけに、自然とよいところに目が行くのだと思います。車も同じです。簡単に変えられるものは、短所ばかり目が行く気がします。営業している人は日々感じていることかもしれません。
まとめ
アクセラを引き取ったあと、少し時間があったので、近場を走ってきました。ディーゼルで、加速には不満なし、コンパクトカーでここまで走ればよい、という感じ。このグレードについている、レザーシートも高級感を醸し出します。Sさんは次はステーションワゴンに乗り換え。アウトドアが好きなので、エンジョイできることと思います。ご縁をいただき、ありがとうございました。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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