【車買取】業者はお客さんをどう見ているのか

車の査定を日々しているのですが、診るのは車ですが、オーナーさんもみることになります。査定に行く前には、どんな車なんだろうか、のほかに、どんな人たちなんだろうかと思うのが常です。むしろオーナーさんで車の印象や商談の結果が変わったりします。これが個人事業の買取の面白いところです。というか、難しいお客さんと付き合っていたら、時間の無駄だとも言えます。

お客さんのニーズに応えることこそ営業の努力

ただ、難しいと思っていても、なんとか期待に答える努力はもちろん必要です。最初は言われてイラっとしていたことも経験を積めば、ああ、よくあるパターンだなと思うようになります。その間の葛藤や不安に耐えられるかが重要。「自分の思うようにならなくてもどこまで平静でいられるか」この努力は大きいなと思います。自分自身はこの仕事を始めてからその進歩を感じています。

こんな人たちを業者は要注意と思っている

ただ、気をつけるべき人たちがいます。まずは言葉遣いが乱暴な人たちです。表情も固く、必要最低限のことしか話さない。査定員に対する扱いが常識と超えていると思える人たちもいます。あとは、時間にルーズな人たち。これは業者にも言えることだと思いますが、ひどいケースになると、査定に訪問しても、一切連絡がつかない人たちもいます。査定の日時を決めて住所も伝えながら、どんな理由かわからないのですが、対応しないのです。車は眼の前にあるのに。何度も連絡をしていると、そのうち着品拒否をされたり。そんな人たちも会うのがこの仕事なのです。たまにですけど。それ以上によいお客さんと出会えるからこの仕事は楽しいのです。

関係を築こうと思える人・そうでない人

これは業者対お客さんというよりもそもそもの人間関係をどう思っているのかという話になります。だいたいこういう人たちは、業者のミスや連絡不足には厳しいのです。人には厳しく、自分には甘く。本人はそうは思っていないのでしょうけれど、お互いに対する気遣いの中でよい商談は進むというものです。もちろん営業側の努力は必要なのですけど。

まとめ

そういう意味で、昨日査定をさせていただいた方(というかご家族)はめちゃくちゃいい人たちでした。冷たい飲みものを出していただいたり、ご家族4人で対応していただいたり、最後には皆でお見送りしていただきました。かつてないほどの歓待ぶりに感激でした。あとで電話でお礼を言うと、「ウチはいつもあんな感じなんで(笑)」と言います。こういうご家族とお付き合いさせていただきたいと思うのでした。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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