【つながりの仕事術】「なんでその一言が言えないのか」。大事な人を紹介してもらうには

近々人とのつながりで仕事をさせてもらっていて、しかもゆるいつながりが大きな力になるとおもっているので、より多くの人と出会い、多くの人と交流したいと思っています。自分が車のお客さんと飲み会をやったり、ある人をある人へ紹介したり、ということはよくしています。ただ、ちょっと残念だなと思うことも多々あります。自分の都合で、紹介された人との関係を切ってしまうことです。もちろん双方にとっていいことがなければ無理につながる必要はないのですが、その際に報告がないことにちょっと引っかかるのです。

お客さま同士をつなげる飲み会を開催

一例をあげると…。お客さんとの飲み会をひらいたときのこと。Aさんは配送業を営んでいる経営者でした。Bさんはハウスクリーニングのフライチャンズに加盟している人でした。ほかにも何人かの人たちがいました。Aさんはドライバーを探していました。Bさんはハウスクリーニングの仕事を探していました。両者がウチの飲み会で知り合ったわけです。その後、BさんはAさんのところで仕事をするようになりました。そういうことはよくある話で、よかったよかった、という話だったのですが。



AさんにBさんを紹介した結果

しばらくしてからBさんからAさんの愚痴を聞くようになりました。僕はAさんよりもBさんのほうが接触が多かったので、必然なことかもしれません。「ちょっとパワハラっぽんですよね」と。他方、Aさんとたまーに連絡をする機会がありましたが、Bさんの話は聞いたことがありません。Bさんのことはどう思っているのかなーと思いつつも僕はあえて聞くことはしませんでした。

BさんがAのもとを去るときには

そんな状況で、先日、Aさんから査定に依頼がありました。仕事で使っているレジアスエースです。査定に向かって金額を出したあとに「ご報告がありまして。ちょっと時間が経ってしまったんですけど」と言います。「なんですか?」と聞くと、「Bさんから8月でやめたいという連絡があったんですよ」「こちらとしてはもう大丈夫ですから、すぐに上がってもらって大丈夫ですよ、と言ったのです」と言います。でやめたのが「7月の中旬」だというのです。「吉田さんのところには連絡はないですか」「いやないですよね、どちらでもいいですけど」と言いつつも、Bさんには「なんでそうなるかなー」と思いました。「一言言うでしょ」と。

うまくいかないときほど結果報告を

当時は、BさんはAさんと仕事ができたことを喜んでいたのは事実です。僕にも感謝してもらっていた気がします。その後、うまくいかなかったとしても驚くことではありません。ただ、なんかやっぱり僕に一言あってもいいんじゃないかなと思うのです。というか、自分だったら絶対に報告するだろうなと思うのです。そうしないと、次に紹介してくれることはないと思うからです。人と人との関係ですからすべてうまく行くはずはありません。結果よりも気持ちが重要なのです。Bさんには正直言って自分の大事な人と紹介することはないだろうなと思います。

まとめ

こういうことは意外とあります。CさんにDさんを紹介したのに、CさんがDさんのところに遊びに行くのに連絡をしないとか、CさんとDさんのプロジェクトの進捗を報告しないとか。多く人たちのつながりを大事にしている僕としては、なんか驚きなんですよね。「なんでその一言が言えないのか」。他方、めちゃくちゃ丁寧に報告して、その都度感謝の気持ちを伝えてくれる人たちもいます。どちらを大事にしたいかは明白ですよね。そういう気持ちになると、自分も誰かに紹介してもらえるようになるには?を考えて行動しないとなと思うのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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