【小規模事業者の経営】数字でわかること・わからないこと
10月も半分を過ぎた。今月のパフォーマンスはどんなものだろうか。毎月の積み重ねが年間の業績につながる。もっと言えば、毎日毎日の成果が反映されていると言ってもよい。今の数字は過去の積み重ねでしかない。今が調子悪ければ、過去に何か足りていないことがある、ということだ。仕事は数字だけで判断できないけれど、数字は行動や思索の結果だと思えば、数字にこだわることには一定の意味があると思う。
この行動の結果はいつ出るのか?
行動や思索の結果はすぐに出るものではないけれど、あまりに結果がでないとこれでいいのかどうか、不安になったりする。そういうときは同じような仕事をしている人の意見を聞くのが最善の答えになる可能性が高いと持っている、その意見をもとに、自分で考え、実践をするの繰り返しだ。高度な経営戦略もなければ、ユニークな戦術もない。ただ、愚直に、一つ一つやり続けるしかないのだ。
結果は出すものかのか?ついてくるものなのか?
結果はあとから付いてくるもの、という言葉がある。よく聞く言葉かもしれないけれど、日々の仕事の中でどれだけこれを感じているのか自分自身確かめなければと思う。数字を追っかけているときは、こういう意識が弱くなるもの。だからこそ、この意味を考えなければと思うのだ。「ウチにはノルマがあるから」とお客さんに泣きついて買わせてもらうケースがあるときく。若い人であればなおさらその戦法が聞くらしい。年配のお客さんは同情しがちだからだ。個人事業主はノルマがあるような内容な。ただ、仕事に対する意欲は会社員のそれとは別ものだ。 数字は大事だけど、もっと内面的な満足感とか、数値化できない顧客満足を高めるということに気持ちを向けないと思っている。だけど、結果は出すものかのか?ついてくるものなのか?の見極めは難しい。
まとめ
昨日は、お客さんとの飲み会、計8人の会でとっても盛り上がった。お客さんというか、飲食の仕事で知り合った人もいたり、その人が誘ってきた人もいたり、自分も初めて会うという人がふたりいた。こういう流れはホントいいよなと思う。誘われる人・誘う人は固定しないほうがよいと常々思っているけれど、そういう動きをする人は多くないだけに、昨日の会はいつもの違いものだった。8人の各分野のスペシャリストにお会いできた感じ。こういう会はやっぱり続けたいと思う。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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