【ひとり言】12月16日は個人的記念日
今日は12月16日。思えば、2011年のこの日が会社の最終出社日でした。当時勤めていた丸の内界隈はクリスマスのイルミネーションが光り、忘年会シーズンでもあり、多くの人達が夜の街を行き来していたのを思い出します。「もう会社員になることはないな」と思っていました。
将来の展望なく離職
ただ、将来起業しようとか、明るいプランがあって会社をやめたわけではありません。体調が悪くなり、このままいたらちょっと大きなことになるぞ、と思っての決断でした。仕事をするわりには、満足度がなんかなかったのも事実です。今振り返れば、会社員としての生き方がまったく合っていなかったわけですが、それを見つめることをしなかったということです。
やめた決断を正しいと思えるように
そんな状況からすれば今の状況は誰も予想しなかったことです。今この仕事、この仲間がいることは本当に大きなことだなと思うのです。道は平坦ではなかったですが、会社員はやめてよかったし、この仕事をやってよかったと心の底から思います。多くの人たちが支えてくれているのです。やめた決断を正しかったと思えるようにするのが、自分自身に対する努力です。自分自身、新聞社・出版社をやめてこんなジャンルで仕事をするとは思っていなかったし、こんなハードワークをするとも思っていませんでしたが、今、自分のいろんな仕事ができて本当にありがたいと思うのです。
まとめ
自分の中で判断まよったときに「後悔しないかどうか」が判断基準になっているのが大きな転換だなとも思うし、先人が「やる後悔より、やらない後悔のほうが大きい」ということも少し実感しつつあります。というわけで、12月16日は個人的に思うことが多く、これからもあのときを忘れずに全力で進みたいと思います。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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