【つながりの仕事術】仕事はじめの激しい1日
今日から仕事始めの人が多いと思う。かつて自分が会社員だったころ、初日は挨拶まわりみたいな習慣があり、ほぼ仕事をしなかった記憶がある。平和なときだったと思うけれど、そこに戻りたいとは思わない。働く人として、実績をあげる人としては、そういう古い商習慣とか、社内文化みたいなものにそまっている場合ではないのだ。ちなみに、その会社は12月は忘年会で忙しく、春と秋の人事前にはいろんな思惑を少しでも吸い上げようと飲み会が多く開催されていたことも思い出す。たぶん今でも変わっていないはず、あほらしい文化だ。
決定→実行をどれだけ早くできるか
取引のある会社も今日からスタート。9時からズーム、10時半査定、飲食店に行って13時打ち合わせ、その間もLINEと電話のやりとり、19時からは雨の中査定と、激しい始まりとなった。ホント次から次へと処理しないとあっという間にやることで埋め尽くされてしまう感覚がある。考えている時間は極力少なく、決断して、次に向き合う習慣が前よりついたと思う。
他人の時間におつきあいする意味
そういう習慣が身につくと、何社か合同で査定をする場に出くわすと、他社の査定金額がでる時間を待たなくてはいけないことがホントに苦痛になった。車両のデータを送ったり、オーナーさんにご丁寧に決め方などをお伝えして、引き上げる日時を聞き出して、それを踏まえて上司に報告、しばらくしてようやく査定額が出てくる。時間がどれだけかかっても会社に報告をすればいいだけなのだろうけれど、結果を出すことが使命となっていれば、どこまでお客さんに付き合うかは自分で決めるものだ。自分で決められない買取にはまったく興味がない。
まとめ
1日の終わりにはへとへとになっているのだけど、無駄にしている感じがないのがよい。この仕事の姿勢があるかぎり、振り返って後悔しないのではないかとも思うし、結果はいろいろあるけれど、だからこそ結果はあとから付いてくるものだという意識が強くなる。やることやったら最後は祈るしかないけれど。「人事を尽くして天命を待つ」とはよく聞くことばだけど、そういう心境に少しずつなれるのかなとも思っている。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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