あの会社の査定時間が長いのはなんでなのか?
昨日は、うちのお店で、車関係の人たちが集まった。リニューアルオープンのお祝いをしてもらったのと、新年会を兼ねて。仲の良い人たちに声をかけたらその人たちが知り合いや友人などを誘ってきて、結果的に貸し切りとなった。僕が企画する飲み会は何か学びになればいいなと思っている。だれが集まりかについては結構気にしている。頭数がいればいいというものではなく、皆が何かを得られればよいと思っている。以前はそんなことをまったく考えなかった。会社員時代は特にストレスを発散するためだけの飲み会は多かったような気がする。
飲み会を学びの場にするには
そこで集まった人たちとは、腹を割って話したいし、自然体で本音を話し合うことで、問題の所在が明らかになったり、解決策の糸口がみえてきたりする。こういう機会はありそうでないし、こういう時間をともにすることによって親近感がぐっと増すのは間違いない。これが飲み会が学びの場に変容するポイントだ。むろん、飲みの席でこういう話をしたくない人もいるけれど、事業主は皆真剣、それを好まない人たちいないというのが前提での人選をしているつもりだ。特に自分の店でとなると意識する。時間が貴重だ。
あの会社の査定時間が長いのはなんでなのか?
時間は貴重と言えば、他社の査定員はなんであんなに時間がかかっているのだろうかと思う。膜厚測定器は使ったほうがいいとしても、ルールがあるべき。どんな車にも使うというのは頭を使わなくなる要因。査定時間が短くなれば、オーナーさんだって、負担が少なくなる。会社に報告するために、お客さんから他社状況などのヒアリングだって辞めて、極力査定時間を短くして、お互い次のやるべきことをやるのが筋だと思っている。むろん雑談が盛り上がれば、それはそれで楽しい時間となるはず。お客さんの状況に応じて査定の環境を変えるのが仕事なのだ。
まとめ
査定の仕事がそういう場の作り方を含めたコミュニケーション力も問われると思っている。そういえば、今日のどこかの査定員はオーナーさんがいないのをいいことに、自分の車の中でテレビをみていて、それをご丁寧に自分に伝えてきた。「自分は大学までサッカーをやっていたので、高校サッカーの決勝が気になるんですよね」と。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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