【FC加盟】車買取業者のとある1日

連休が終わっていつも通りの日常が戻っています。査定、FC加盟説明会、引取、搬入、陸運局で名義変更などなど。お客さんとの連絡も多いです。自分の仕事を始めると、24時間、仕事のことを考えてしまう、というのは事業主の誰もが言うことです。その実態をお伝えしてみます。

朝はデスクワークの時間

朝はPC作業に時間を当てています。お客様とのメッセージとこのブログの更新が主な内容。午前7時ぐらいから近くの珈琲店やファミレスにPCを持って行って作業することも多いです。そのあとは、陸運局や法務局へ行ったり。陸運局は、お客さんの車を引き取ったあとに、名義変更をするためです。法務局はたまにですが、自分の法人の印鑑証明を取るためです。1回に10〜15枚ぐらい取ってきます(印紙代1枚450円也)。

細切れの時間を使って電話連絡

時間があればお客さんに電話します。加盟検討者に対して、車を売りたい人に対しての両方です。メモアプリStockで管理しています。電話に出なかったことも含め、やりとりをすべて書いています。このアプリを見ていることが多いです。時間はそんな長くはないですが、細切れの時間を使うようにしています。この10分、15分の商談でいろんな人と話がだいぶ前に進む感じがあります。もちろん、もう車は売らないことにした、加盟はしないことにした、という決断を知ることも重要な仕事なのです。



査定ではお客さんとの関係づくり

午後は査定が2件入っていたりもします。この2件が近くであればいいですが、距離が長いときはその時間を見込んだアポになります。といっても自分はそんなに遠方まで行かないことにしています。むしろ近場でフットワークよくしたほうがいいかなと。早めについたら、近くのコンビニ駐車場に停めてまた電話です。かかってくることも多く、そんなときは、携帯を見ながら話ができるので、AirPod Proの使い勝手が最高によいです。買ってよかった逸品です。日によっては、いつもお願いしている整備工場や販売店に行ったりすることもあります。

お客さんと親睦を深める機会

オーナーさんによっては、査定の現場でとても仲良くなったり。「今度飲みにいきましょう」という話になることもしばしば。実際にお客さんを集めた会を開催しています。今まで14回開催、17日に15回めがあります。お客さん同士で仕事になっていることもあったり、仕事が皆バラバラなので、異業種交流会みたいな雰囲気になっています。

夕、晩は明日への準備に

査定が終わって事務所に戻ると事務仕事です。書類を書いたり、買取の車の情報をシステムに入力したり、オークションの結果もフォローしたりなどなどです。どの車がどれぐらいの金額で売れたかがとっても気になるのです。その間も加盟相談の電話があったり、査定の依頼があったり。いろんなことが同時に起こります。夜も時間があれば、お客様や加盟を検討している人にメールを書いたり、ブログネタを考えたりみたいな日常です。事業主はハードワーカーであることは必須です。ただ、忙しいけれど、充実していますね。

まとめ

自分の仕事なので、誰から助けれくれるわけではありません。ただ、きちんとした人間関係を築けば、相談に乗ってくれる人はいるはずですし、日々そういうことを意識して行動すべきとも思うのです。ひとりだけど、ひとりではないし、いろんな人たちのお世話になっているけれど、やっぱりひとり、みたいなことを日々実感するのです。

編集後記

先日、車の問い合わせをいただいた方に電話をしたら、引越したこと、ペットが原因で引越しをせざるをえなかったこと、不動産屋の対応が悪かったこと、新しい街に主店が少ないこと、新しい街に坂が多いこと、前に住んでいた街がよかったこと、車の買い替えができなさそうなどなど、身の上話を20分ぐらい。会ったこともない人にいろいろ話してしまう心境は、と思うと、いろいろ溜まってるんだなと思いました。人間はやっぱり自分のことを聞いてくれる人が必要。あまりストレスを感じないことがいちばんなのだけど。いい意味でストレスを感じなくするのが努力ですね。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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