【小規模事業者の仕事術】企画する人間になるためには

日々、激しく動いているので、思うことがたくさんある。実践して、感じて、考えて、次のプランを考えて、実践して、、の繰り返しとも言える。実践しないとこのサイクルは始まらない。この人は、何を実践しているのか、という視点で見ると、めちゃくちゃ実践している人とそうではない人の分類が明確にできている。同じことの繰り返しは実践とは言わない。実践している中で、修正案を立ててそれを実践することを実践者と呼ぶのだと思ったりする。新しいことは最初も実践が遠のいたりもするけれど。

実践と企画の関係

実践とはちょっとニュアンスが違うのだけど、イベントやら飲み会を企画することも実践だと思っている。企画をする、企画を練る、告知する、受け付ける、当日開催する、アフターフォローする、みたいなことは企画の実践者だと思っている。単なる飲み会だって、幹事は大変だ。人数が大きくなればなるほどやることは多くなる。ただ、参加を呼びかける側と参加を呼びかけられる側には大きな溝があって、一度呼びかけられる側になるのは勉強になると思っている。

声をかけられる人が企画できるようになるまで

仕事仲間やお客さんとで飲み会をたびたびやっているけれど、自分が声をかけると手伝ってくれる人がいる反面、参加・不参加表明をなかなかしない人たちもいる。ドタキャンや突然の参加でどれだけの人が動くのかと知っていると、容易にはその決定は変えられないとも思ったりする。参加表明を保留する人に姿勢は決まっている。NOだ。それをすぐに表明しないことで、行きたいけれど行けない感をだしているのだろうか。NOであればNOと言ってもらったほうがスムーズに行くということは、誘う側を経験していればみなわかるはずだ。皆忙しいと思うのでなにがなんでも参加してほしいとは思わないけれど、参加した人とはめちゃくちゃ楽しい時間にしたいというのはいつも思っていることだ。

まとめ

態度を保留にした結果NOという人がどういう理由を言うのかも人それぞれだ。飲み会ごときで理由などいらないのだけど。実践者は決断する人でもある。というか、決断するから実践できるのだけど、決断を先延ばしにすることで、実践する人からは遠ざかっていることを実感する。判断早く、実行に移したいものだ。自分がかかわる事業はすべてこれを行動理念にしている。実行の結果の修正も早く。そうすることで、企画できる人になっていくのだと思う。経営は企画とも言える。単なる作業に終わるか、企画できる人になるのか。どんな仕事をするのかが決まってくるのだと思っている。

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