【小規模事業者の情報発信】「ネットを使ってファンをひとりずつ増やす」の意味

どの事業主もSNSの発信は避けて通れなくなったなと思う。運用次第で大きな結果を得られているのを知ると、誰もが「自分もやらねば」と思い始めるのが普通だ。お店を探すのも、知り合いでつながるのもSNSというのが当たり前になった。それだけに、結果を出すことが難しいとも言える。

「ネットを使ってファンをひとりずつ増やす」の意味

僕はずっとこのブログしかまともにやっていないのだけど、そのときに考えていることがある。「このブログを通して自分と価値観の合う人をひとりずつ増やしていきたい」ということだ。「ひとりずつ」なのだ。全世界に発信できるツールなのに、ひとりずつとはどういうことか?というと、それぐらいに読者を獲得することが難しいと思うからだ。簡単に大勢の人に発信ができると思えば思うほど、それが短期間で達成できないときの落胆は大きい。短期間で大量リーチすることを目指す人もいるけれど、それは本業として取り組まなければ達成しない領域だと思う。だからこそ、そこまで時間と労力をかけられない小規模事業者は、継続することで、読者を獲得するしかないのだ。

相手のニーズに応えるか、自分の思いを伝えるか

それも「楽して稼げる」とか「簡単に◯◯できる」みたいなことを発信するのではなく、価値観の合う人を探すには、自身の仕事観や人生観を伝えることが必要となってくるのだ。それこそがよい関係を築ける可能性が高いからだ。安く買う方法、や、高く売る方法を発信すれば、そういうお客さん(予備軍)と出会うことになる。それもときには悪くないとは思うけれど、長期的にお付き合いしたい人に見いだしてもらうには、自身の価値観を発信することにつきると思っている。

まとめ

ネットを使ってひとりの人と出会う、というのはナンセンスかもしれないけれど、人と同じことをやっても結果がでないのは明白なので、個人事業主は、時間を味方につけて(=継続をすることによって)、ひとりづつ認知度を高めることが大事。実際にお会いした人に配る名刺で、このブログを知ってもらうことも多く、それぐらいの増やし方でよいかなと思っている。

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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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