【新規事業の作り方】個人事業主として既存マーケットに飛び込む方法

どんな仕事でも大量の時間と労働を投入しないとものにならないと言われています。確かにそれはそうなんだろうなと思います。ただ、他方で、どのフィールドで、その時間と労働を投入するか?ということも大事な要素なんだろうと思います。さらに言えば、そのフィールドは既存のフィールドなのか、新規に自分が作ったフィールドなのか、にも大きく影響を受けそうです。既存のフィールドは後発の事業となるため、すでに競合がいるわけですが、それだけのマーケットがあるという証左でもあります。イノベーションとかオリジナリティなどをいいたがるケースは後者を選びます。

新規マーケットか?既存マーケットか?

クルマ買取で言えば、完全に既存マーケットなのですが、それが自分の事業での参入となると、ちょっとビジネスの捉え方が変わってくるということを実感しています。というのは、会社員の査定員と、僕らのような個人事業主の査定員の仕事の姿勢が明らかに違うからです。自分だったら、会社員として査定員の仕事は面白くなさすぎると思ってしまいますが、どんな業者を選ぶかはお客さんが決めることです。僕らは自分の道が楽しく、役に立てることを疑わずに、自分の仕事をするのみと思っています。

個人事業でやるから見えてくる可能性

この業界は、ホント他社批判が多いなと思います。「あの会社はなかなかお金を払ってくれないみたいで、やばいですよ」とか「あのニュースは氷山の一角でまだまだ収まっていなくて」などなど。そんなことはどうでもよいのです。相手をディスることでしか、自分の立ち位置をキープできない人たちのすることだと思っています。個人事業主がそんなことに参画してよいはずがありません。先日はとあるお客さんが「個人事業主がこの仕事をしていて資金繰りが大変でしょう。個人事業で、地域密着だったら逃げも隠れもできないですよね」と言ってくださった方がいました。その方も自身で商売されているからわかる、と。

まとめ

新規事業を考えるときに、新規フィールド、既存フィールドのどちらかを選ぶの正解はないですが、個人でやるから見えてくるフィールドというのも明らかにあると感じます。自分が従業員としてかかわるのか、事業主として関わるのかについて考えることも重要な要素だと思うのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

査定の問い合わせはこちらまで。ハッピーカーズ大田田園調布店をよく知りたい方はこちらまで。

〜小規模事業の集中と分散の極意〜

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です