【ひとり言】インタビュー動画から学べること

YouTubeを日常的に見ている人は多いと思う。どんなジャンルが好きで、お気に入りのチャンネルは何なのだろうか?という話題になることもある。自分としては、圧倒的にドキュメンタリー、取材ものだったりする。ほっと簡単に言えば、インタビュー動画と言ってもいいかもしれない。インタビューは、取材をする人と取材をされる人がいる。自分が気になるのは圧倒的に取材をする人側だ。それはかつて紙媒体のインタビューを企画する側として仕事をしていたから、ということと、単純に取材をされた経験がほとんどない、ことによると思っている。

聞き手の質問力を学べ

めちゃくちゃ気になるのは聞き手の質問だ。どういう順番で、何を、どんな表現で聞いているのかが気になるのだ。この質問は自分では思いつかないなと思ったり、次にどんな質問をするのかを予想してみたり、返答を受けてどういうリアクションをするのかを想像してみたり。日常のコミュニケーションのベースになっているとも言える。とにかくインタビューアーに注目をしてみると、聞く姿勢がまず養われるし、質問の多様性や返答のバリエーションみたいなことがわかるのだ。もちろんその背景には、眼の前の人に対する、好奇心や興味がないとできないことだ。

誰が、どんな理由で取材されているのか?

あとは単純に、取材されている側がどんな理由で取材されているのかを探ってみることも大事だ。誰もが簡単にチャンネルを開設できる時代なので、取材対象者はどこまで厳選されたものではないかもしれないけれど、それも含め、なぜこの人が取材されているのかを知るのも勉強になる。たいした理由がない場合あるけれど。要するに人と人とのフォーマルな会話からは、その人たちが持っている専門性とそれを引き出すための質問力の結晶なのだ。

まとめ

YouTubeは、まさに多様性のメディアだ。見方によっていろんなものを吸収できる。今年に入ってからぐらいかもしれないけれど、娯楽とかエンタメ系のメディアから、もっと学びのメディアという側面が強調されだしたかなと思っている。

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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