事業成長の秘訣:紹介できる人材をいかに発掘できるか?

2024/02/10。連休がスタートだけど、いつもの通り、週末が忙しい。説明会をやったり、査定、搬入、陸運局などなど。これの繰り返しだ。ありがいことだ。

先日、卓球のプロ選手と飲む機会を作った。いぜんウチのスタジオでイベントをやってくれた選手。先月に開催された全日本選手権にも出ていた。なぜか連絡をくれて、飲むことになった。彼は自分の迷いや悩みを打ち明ける人で、スポーツ選手はなかなかいないタイプだと思った。その中で、自分より彼の悩みを解決してくれそうな人が自分の知り合いにいることがわかった。その選手に「その人のこと、紹介しましょうか?」と話したら「ぜひお願いします!」と。先方に話をすると、「いいですよ、力になれるのであればいつでも」と快諾してもらった。知り合いだって暇ではない人なのに、自分の専門分野がお役に立てるのであれば、ということで時間を割いてもらうことになった。その返事をすると、選手の彼は明るいコメントを返してきた。自分の悩みを解決してくれそうな人を紹介することはホントに人にお役に立てている気がする。

先日はある女性(といっても、車関係で知り合った人だけど)が再生医療に詳しい医者を探している、という話になった。知り合いに思いを巡らしてみると、ひとり心当たりがいることがわかった。彼に連絡をして、LINEグループを作った。今はふたりでやりとりをしているのを見ているだけだけど、会うときはぜひ3人でと言っていただいた。その女性は「車の案件も紹介するからね」と。そういう言葉はありがたいと思うけれど、真に受けないことだ大事。気持ちだけでありがたい。ホントにもし案件が来たら、ホントに感謝すべきことだ。誰かのお役に立てるために知り合いを作るのは逆効果。自分自身がつきあいたい人たちがたまたまいろんな職業についているだけだと思っている。自分がまず人に興味をもつことと、その人もこちらに興味をもってもらう努力も必要。長期的に見て、結果的に、お互いがお互いのことを紹介できる人材になることが縁であり、事業を大きくさせる要因になるのだと思う。

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