【複業経営】閑散期・繁忙期を意図して作る、は可能なのか

複数の業種に関わっていると、繁忙期・閑散期のばらつきがあって、うまいぐあいにお互い保管できればいいなと思っている(そんなにうまくいかないけれど)。2月は車は繁忙期真っ只中、飲食店は厳しい時期に突入します。飲食店は、固定費部分が高いので、営業日数が短ければ採算をあわせるのが難しくなる。家賃も社員の人件費も日数が短いからといって変わるわけではない。バイトはシフトを調節ができるので、飲食店がバイトに頼るのも納得なのだけど、ウチは逆を行っていたりする。

繁忙期は自分で作る

逆に、4月は車は落ち着く時期、飲食は入学式や歓迎会などのイベントで会食が増える時期だったりするけれど、それは一般的な業界の傾向なだけであって、個人事業主の仕事はホントに世の中の傾向や業界のトレンドとは逆になることも多々ある。むしろ、そこが強みだったりするのではないかとも思う。というか、繁盛店は暇なときに忙しくするための工夫をしている。

業界の傾向、環境のせいにしたところで

いちばんだめなのは、忙しくないときに「閑散期だから仕方ないよね」と考え、何もしないことだ。休むのであれば、全力で休めばいいと思うけど、閑散期だからこそやれることはたくさんある。忙しいときは、眼の前の仕事に追われ、時間があるときは、営業で忙しくなるはず、というのは、知り合いの経営者が言っていたことだ。まさにその通りなのだと思う。種まきせず芽はでないということ。そう考えると、常にやることがあるのが自営業でもある。

まとめ

忙しくないときに何をするか、でパフォーマンスが決まるとも思っている。緊急ではないけれど、重要なことをどれだけやれるか。今は過去の積み重ねだし、未来は今の結果でもある。大きなトレンドとは別世界に生きることができる、と考えることは無駄ではないし、そう考えることで次に進むべきことが見えてくるのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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