自分が決めた決断を簡単にひっくり返す人

言うまでもないことだけど、お客さんの買取業者に対する反応はさまざまだ。言うまでもないけれど、言わないと実感できないことかもしれないとも思う。自分がお客さんの立場だったら、目の前の業者さんはいろんなお客さんと接してきているのだろう、自分はどういうお客さんとして診られたいかと考えたりする。それは決して、業者にとって、やりやすいお客を目指すものではない。むしろ逆だ。依頼事項をはっきりさせて、それが解決してもらったら、払うものは払う、というスタンスだ。

金額交渉をしてくる人の理由と背景

そのスタンスからすると、そうでないパターンはちょっと面倒に思ってしまう。たとえば、だけど、金額を交渉してくるケースだ。買い取りのケースにおいて、高い業者がよければ、金額で決めればいいだけの話だ。一番高いところにおねがいをして、二番目以降の業者はお断りすればよいのだ。それはわかりやすい。ただ、そうでない場合もある。二番目の業者に、一番目の業者に合わせてくれるよう依頼するケースだ。同じ金額にしたところで、なぜ一番の業者に売らないのか、はそれなりの理由があるようだけど、二番目に業者になったからといって、喜ぶのは早いケースが存在する。

自分の決断を簡単にひっくり返す人

それは、二番目で決めておきながら、それより高い業者がでてきたケースだ。こういうケースでは、二番目をお断りして、第3の業者に行く可能性が高い。一番目より二番目のほうが、金額も人柄もよかったけれど、それよりちょっとでも高い業者がでてくれば、「やっぱりお金かな」と思い始めるのだ。そのあたりの移り気な気持ちはわからないけれど、一度決めたものをひっくり返す、のは自分だったら絶対にやりたくないことの一つだ。

決められない習慣

そういう習慣がついてしまうと、簡単に決められなくなってしまうのだ。いつ、今の条件を超える人が出てくるのかわからないと思えば、決断が鈍るのが当然だ。ただ、そんなことをしていたら、どんな決断も超スロースピードとなってしまう。それでもよい、という人は、それなりの人だと感じている。

まとめ

いろんなお客さんと接していると、決断が早い人はホントに早い。こちらが「それで、大丈夫ですか?」と聞いてしまうぐらいだ。大きな決断とはいえ、時間をかければ良い決断ができるとは限らない。むしろ逆だと思っているし、いろんな決断に迫られている人はそれなりの仕事をしているものだと思っている。自分が決めた決断をひっくり返すのはホントはカッコ悪いことなのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

査定の問い合わせはこちらまで。ハッピーカーズ大田田園調布店をよく知りたい方はこちらまで。

〜小規模事業の集中と分散の極意〜

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です