【買取物語Vol.59】平成17年 スズキワゴンR
ご依頼をいただいたのは、川崎市にお住まいのHさん。女性の方でした。お会いすると、僕より年上かなと感じました。もしかしたら芸能の仕事をしている(いた)かも、とも。査定の翌日に引き取りに伺ったときに話をすると、小学生のときはモデルをやっていました、とおっしゃっていました。その後は自身の事業を成功させて、今はセミリタイアとのこと。なんともうらやましいと思いましたが、簡単にうらやましがってはいけないなとも心の中で思いました。
査定はセカンドカー、ファーストカーは?
乗っていた真っ赤なワゴンRを「郵便局みたいな車」と表現。細い道でだいぶ活躍してくれました、とおっしゃっていました。この車はセカンドカーということを伺っていたので、もう一台は何にお乗りなのですか、と聞けば、ポルシェでした。なんかなっとくという感じ。近くに置いてあったでのそれをしげしげと見ることに。話の中で、自宅が4つあることを教えてくれました。今はいちばん小さいところに住んでいるのが快適とかなんとも別世界の話でした。
商談は意外の連続
他社も呼んでいたのですが、「約束の時間に15分遅れる」との連絡があったにもかかわらず、登場せずで、そんなこともあるのかと思ったり、いろんな展開や雑談が楽しかったです。なぜか引き取りのときには、チョコレートのセットをいただきました。そのチョコが入っていた紙袋がメルセデスだったことも見逃しませんでした。とにかく意外性の多い出会いでした。
まとめ
査定にいかないと何があるかわからない、買ってみないと買取の面白さはわからない、という言葉を我々はよくするのですが、それをまさに体験する出来事となりました。セミリタイアができるようになるまでにはいろんなことがあったと思いますが、そんな苦労話などまったくなく、今を楽しんでいる様子がわかり、自分も目指したいなと思ったのでした。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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