【FC加盟】自分の事業の存在意義を問うために
いろんな仕事がホントに忙しくなっていて、毎日朝から晩までフル回転。カレンダーに予定がびっしり埋まっている。こういうときほど一つずつを丁寧に、を心がけなければと思う。新しい事業を始めるときにはたいてい集客に苦労するし、始まってからも集客は最大のテーマと言ってもよい。人がどんなキッカケでお金を払ってくれるのかを意識することになるし、自分がお金を払うときにも、どんな理由で、どんな気持ちで、なぜ支払いをしているのか、を確認するところからスタートするのだと思う。
お金を払う、お金を払ってもらうのギャップを考える
事業の始めのころは自分は何の迷いのなくお金を払っているのに、自分のところに払ってくれる人はなんて少ないのだろうかとも思ったりもした。そのギャップをきちんと考えなければ何も始まらない。考えるというか、払ってくれるように、価値を提供するということだ。そのためには何をすればよいのか、すぐにやって、ちょっとやって、結果をみて、分析して、再度調整しての繰り返しだ。じっとまっていてもいいことはない。
立ち上げ当初は売上をあげるべし
最初のころに意識すべきは、やっぱり売上を上げることだと思う。もちろん利益が大事なのだけど、利益にこだわると売上があがらないことが多い。売上を上げるということは、人の心を動かすことでもある。買わなくてもいい、と思っていたものを買うとか、考えてもいなかったものにお金を払うということは、気持ちが動いた証拠だ。それは何なのか。人の感覚、感情はほんの少しのことで大きく動く。人それぞれなのだけど、最大公約数的な要素を見出さなければならない。最大公約数といっても、その事業規模にふさわしいものであるべきで、その算出も売上を確保するところから見えてくるのだ。
まとめ
それにしてもこういう感覚は、書籍を読んだところで養えるわけではないし、なんとなく良さげなネット記事を読んだところで何もならない。やっぱり実践しかないのだ。最近、激しく動き回っているのだけど、そういう感覚が磨かれている気がする。少なくとも2〜3年前の自分とは大きく変わっている気がするのだ。転職や独立、加盟の相談を受けることも多いのだけど、こういうリアルを伝えるべきだと思っていて、当事者にとってはだいたい耳の痛い言葉なのだけど、その意味を真摯に受け止めるところから未来は開けてくると思うのだ。自分ひとりが社会で存在価値を見出すということは、大変なことなのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
査定の問い合わせはこちらまで。ハッピーカーズ大田田園調布店をよく知りたい方はこちらまで。

コメントを残す