【FC業界】本部の成長スピードは適正なのか
出版の仕事をしていたころはフランチャイズに加盟することなどまったく考えていなかったのに、加盟店になり、本部の仕事をするにつれて、いつの間にかその業界のことを少し知ることになっている。まず思うことは、FCの数の多さだ。知らないFCが無数にある感覚。誰もが知っているような大きなところは莫大な費用がかかるし、小規模事業者が検討の視野にいれるところはFCも小規模だ。
本部の生き残りが激しいFC業界
ただ、これらの本部が5年後にどれだけ継続できているのかな、と思うぐらい入れ替わりが激しく見える。継続できない、のは、加盟店を集められないからだ。そのために外部のコンサルタント会社にそのノウハウの教えを請うところもある。それがうまくいくのかどうかはわからない。実感としてもFC本部の仕事は、ホントに大変だ。大きな会社になればなるほど、加盟店オーナーとその家族を支えていることになる。
組織の成長度はどれほどか
継続できていて、まあまあのスピードで加盟店を増やしているところは、今後も広告宣伝費や加盟店のために投資をするだろうし、その過程で値上げをすることだって十分考えられる。全国に30店舗しかないときと、150店舗になったときとを比べると、加盟する側の意識がまったく違う。前者は、正直言って、海のものとの山のものともつかない。後者は、ある程度、まあまあ利益の出せるFCという認識になっているはずだからだ。結果を出せるかどうかは当人次第だとしても。かといって、急激な成長をしている組織も逆に気なったりする。このあたりの感覚は自分で養わなければらならないし、最終的にはその自分の感覚が事業を左右するはずなのだ。
まとめ
人生の転機は誰にとっても不安なのだけど、あまり怖がっていたら動けないし、時間をかければかけるほど、条件は悪くなることを、加盟検討車は考えたほうがよいと思うのだ。辞めるのも決断。だけど、それを続けていたとしても意味がないことを知るべき。そんなことをやっていると時間だけが経つだけだ。そうやってチャンスをものにする人とそうでない人がわかれるのだと思う。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜














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