【複業経営】一番危険なのは「全部伸ばそうとすること」

複業経営というと、「いくつも事業を伸ばしていく」イメージを持つ人が多いと思います。しかし実際に複数の事業を運営していると、あることに気づきます。それは全部は伸ばせないということです。

経営資源は必ず限られている

どんな事業でも使える資源は決まっています。「時間」「資金」「人」この三つは無限ではありません。

事業が一つなら、その資源をすべてそこに使えます。しかし複業になると
そうはいきません。複数の事業に資源を配分する必要があります。

全部伸ばそうとすると崩れる

複業経営でよくある失敗は、すべての事業を同時に伸ばそうとすることです。「新しい投資」「新しい設備」「新しい人材」。すべての事業に同じように力を入れる。一見すると前向きに見えますが、実際には資源が分散します。その結果「判断が遅くなる」「キャッシュが薄くなる」「組織が疲れる」。こういう状態になります。

役割を分ける

複業経営では事業ごとに役割を持たせることが重要です。例えば「回転でキャッシュを生む事業」「コミュニティを作る事業」「長期の資産を作る事業」など役割を分けて設計します。するとすべてを伸ばす必要はなくなります。

伸ばす事業は一つでいい

複業経営ではすべての事業が成長している必要はありません。

「伸ばす事業」「維持する事業」「資産になる事業」

この三つがあれば経営は安定します。むしろすべてを伸ばそうとする方が危険です。

まとめ

複業経営で一番危険なのは「全部伸ばそうとすること」です。事業が増えるほど資源配分の判断が重要になります。

どこを伸ばすのか。
どこを維持するのか。
どこから資源を引くのか。

複業経営は事業数ではありません。設計です。

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