小規模事業者が最初に作るべき商品は「無料商品」である

最近、改めて思うことがあります。
小規模事業者ほど、「無料」で価値を提供することを嫌がります。
「そんなことを教えたら仕事にならない」「無料で時間を使う余裕はない」。
気持ちはよくわかります。でも私は、逆だと思っています。

無料商品を作らないと、有料商品は売れない

ネットを見れば、無料で試し、気に入れば課金する。
そんなサービスばかりです。ChatGPTもそう。Spotifyもそう。YouTubeもそう。
最初から「買ってください」と言われても、人は買いません。
だからこそ、無料で価値を届ける商品が必要なのです。

無料商品とは何か

無料商品といっても、値引きやプレゼントではありません。

たとえば私は、
毎日更新しているブログ
Xでの市場解説
「世界から見る中古車市場」
車売却診断書
これらを無料で公開しています。
目的は一つ。判断基準を届けること。

ただ投稿するだけでは意味がない

ここで勘違いしやすいことがあります。
「毎日投稿しましょう」ではありません。

もっと大事なのは、「何を伝える人になるか」です。
写真を載せる。今日の出来事を書く。それだけでは、
情報は積み上がりません。コンセプトがあるから、
一つひとつの記事が資産になります。

コンセプトが商品を育てる

私は最近、「世界から見る中古車市場」
というシリーズを書き始めました。
中古車市場を通して、
輸出、為替、地政学、海外の暮らしを見る。
そう決めたことで、何を書くべきかが明確になりました。


コンセプトがあると、投稿が点ではなく線になります。
小規模事業者だからこそ情報を積み上げる
大企業は広告を打てます。
小規模事業者には、その予算はありません。


だからこそ、広告ではなく、
情報を資産として積み上げる。
それが一番の武器になります。
ブログ、Instagram、YouTube。
どれでも構いません。大切なのは、
「何を伝える人なのか」を決めることです。

私が目指しているもの

私は車を買い取るだけの仕事はしたくありません。
市場を見て、人の判断を考え、判断基準を届ける。
そのための無料商品として、ブログを書き、SNSを発信しています。
有料商品の前に、無料で信頼を積み上げる。
これからの小規模事業者には、そんな商品設計が必要だと思っています。

最後に

このブログで一つだけ追加したい視点があります。
「無料商品」と言うと、多くの人は「無料だから利益が出ない」と考えます。
でも、本質は違います。無料商品は売上を生む商品ではなく、信頼を生む商品です。
小規模事業者が一番不足しているのは広告費ではありません。
「この人にお願いしたい」と思ってもらうための信頼資産です。
その信頼資産を作る最初の商品が、ブログであり、Instagramであり、Xなのだと思います。

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