2026年8月の振り返り|3人で5億への挑戦 #3

9月に入りました。

「3人で5億への挑戦」の3回目です。
8月はお盆休みもあり、業界としては営業日数としては少ない1カ月でした。
それでも目標を達成することができました。
そして今月は、売上とは別のところでも、
会社にとって大きな前進があった1カ月だったと思っています。

今月の数字

8月の数字は以下の通りです。

・査定 13台
・LINE・ブログからの新規相談 3件
・ブログ毎日更新

お盆休みもあり、買取台数は少なめでした。
一方で、中古車相場は変化の多い1カ月でした。
日々オークション相場を見ていますが、中古車の価格は国内需要だけで決まるものではありません。
輸出、為替、海外需要、規制、物流など、さまざまな要因が複雑に絡み合って価格が形成されています。

だからこそ、単に「いくらで売れるか」だけではなく、
「今、この車の市場はどういう状態なのか」
までお伝えすることの重要性を改めて感じています。

今月一番うれしかったこと

数字とは別に、8月は事業の言語化と体系化がかなり進みました。
これまで査定の現場で感覚的にやってきたこと。
お客様に説明してきたこと。
相場を見るときに考えていること。
売却するかどうかを一緒に考えるときに大切にしていること。
そうしたものを、一つずつ言葉にして整理しています。

すぐに売上につながる仕事ではありません。
むしろ、目の前の売上だけを考えれば、査定件数を増やしたり、営業活動を増やしたりした方が早いのかもしれません。
それでも、今はこの仕事に時間を使っています。
なぜなら、これが将来、会社に残る資産になると思っているからです。

自分の頭の中にしかなかったものが、少しずつ会社のものになっていく。
その感覚を持てたことが、8月の大きな収穫でした。

今月の学び。「経験しただけでは会社の資産にならない」

8月の大きな学びを一つ挙げるなら、
経験しただけでは、会社の資産にならない
ということです。

一人の人間が100回査定をしても、
その人の頭の中に経験が蓄積されているだけなら、
会社としての知識はそれほど増えていません。

経験したことを言語化する。
なぜその判断をしたのかを整理する。
判断基準として残す。
そして、他の人が使える形にする。
そこまでやって初めて、個人の経験が会社の知識になるのだと思います。
これは今後、人を採用して組織をつくっていくうえでも重要なことです。
「3人で5億」を目指すのであれば、単純に人を増やせばいいとは思っていません。
少人数だからこそ、一人ひとりの判断精度を高められる会社にしたい。
昨日、一人が経験したことを、今日、全員の判断基準にできる。
そんな組織をつくることができれば、小さな会社でも十分に戦えると思っています。

今月の反省。「忙しい」と「進んでいる」は違う

一方で、まだまだ目の前の仕事に追われる時間も多くあります。

査定。買取。オークション。お客様への対応。ブログやXでの発信。経営スクールでの学び。
どれも大切な仕事です。
でも、今やらなければならない仕事と、半年後、一年後のためにやる仕事は分けて考えなければいけません。
予定が埋まっていると、仕事をした気になります。

でも、
忙しいことと、前に進んでいることは同じではない。
経営者として、これは常に意識しておきたいと思います。
目の前の仕事をきちんとやりながら、未来のための仕事にも時間を使う。
そのバランスは、まだまだ改善の余地があります。

9月のテーマは「会社に残るものをつくる」

9月も引き続き、会社の資産になるコンテンツ開発に取り組みます。
現場に立つ。市場を見る。お客様と話す。発信する。
そして、そこで得た経験や気づきを言葉にして会社に残す。
この循環をつくっていきたいと思っています。
売上をつくりながら、未来の会社もつくる。

どちらか一方ではありません。
実際の事業を動かしているからこそ得られる経験を、次の判断に使える知識へ変えていく。
これを積み重ねていきます。
3人で5億という目標は、まだまだ先です。
でも最近、
「売上5億円にするにはどうすればいいか」
だけではなく、
「どんな会社なら、3人で5億を実現できるのか」
を考えるようになりました。

この問いの方が大切なのかもしれません。
答えはまだありません。

だからこそ、現場で試して、考えて、言葉にして、また試していきます。
9月も、一歩ずつ積み上げます。

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