車を見ずに目安を出すことが難しい理由
2024/03/08。昨日は、内視鏡検査を。近所の知り合いのお医者さんが新たにクリニックを都心に出したのでそこを紹介してもらった。その中で、スタッフをかなり雇って診療科目を増やしましたよ、と。僕がその先生と知り合ったのは家の近くにある町医者的なところだったけれど、そのイメージがまったくなくなっていた。港区の駅から1分の好立地だし、延床面積も相当広い、スタッフも今までの何倍の人員か。ものすごい投資だなと思った。検査は無事終了。ずっと気になっていたので行けてよかった。そのあとは、先日買ったハイゼットカーゴのアンテナが欠けていたので、楽天で注文してものが届いていたので、それを交換。ちょっと手こずったけれど、Youtubeを見ればなんでもわかる時代だ。費用は2480円なり。夜は説明会。話が盛り上がり2時間。入ってもらいたいと思える人だった。ホントにいろんな人たちと出会う仕事だ。
目安を知りたいという人からの問い合わせは結構悩む。事前に飛び交う数字がいかにいい加減かを知っているからだ。昨日説明会をやった人も、最終的な査定額は事前の数字とはまったく違う金額だったと言っていた。とりあえず来たいから、高い数字をあえて出すと思われても仕方ない。そういう業者にとっては本当のことだと思うから。まともに数字を出すとバカを見る世界かもしれない。自分がお客さんの立場だったら、絶対に見に来てもらう。そうしないと業者が本気にならず、本当の価値が見えないからだ。見ていない段階の数字を出したところで、業者側からすれば変更の言い訳なんていくらでもできる。査定したとしても、いい加減な数字=減額可能性ありの数字を出すところだってあるぐらいだ。
そんなことを知っているので、目安を出すのには相当気を使う。お客さんの軽い気持ちとは裏腹だ。まずはまともに話ができる業者を見つけることが大事。大手と中規模と小規模の業者3社ぐらいにみてもらうと今後の付き合い方がわかるはず。大切な財産をきちんと売るのであれば、手間と時間をかけることも必要だと思う。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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