サラリーマンの年収と新車価格との関係

新規加盟をした人の中に輸入車のディーラーにいた人がいる。会社をやめてハッピーカーズに飛び込んだ理由として、車の高騰をあげていた。車の価格は上がるけれど、サラリーマンの収入が上がっていない。今後はもっと車を売りにくくなるのでないかというのが、彼の懸念だった。その思いを持ち続け1年準備して加盟を決めた。

会社にいて数字がついていかないと自分の存在価値を感じられなくなるし、会社からも大切な人としてみられなくなる。これがストレスを生むことは間違いない。でも「家のローンはあるし、子供の教育費はあるし。何しろ、独立なんてカミさんが絶対反対だし」などと言って会社にいる選択をする。人間はやらないことの言い訳はこれでもか、というほど出てくるものだ。もっともらしい理由とともに。会社から存在価値を認められないと、言いたいことが言えなくなる。言ってもまともに取り合ってくれないから、見て見ぬふりをしようとか、黙っていようという気持ちで仕事をすることになる。

そんな我慢を強いられても、輸入車のエントリークラスの新車さえ手の届かないほど、新車価格は高騰しているのだ。ストレスフルの生活で得られるものはなにか、と思う。会社を辞めればいいというものでもないし、FCに加盟すればバラ色の人生がまっているわけではまったくない。会社員のときにはまったく経験しなかったような苦労に直面することたびたび。それを一つずつ乗り越えて事業は少しずつ立ち上がっていくのだ。

この仕事をしていると中小企業の社長さんって裕福だなと思う。それはうらやましいという気持ちではなく、いろんなことを乗り越えて今があるのだと思うのだ。ストレスはないように見える。大変だった人ほど人生を楽しむすべを知っている。一度手にした高級車を手放したところで、残念とか悔しいという気持ちはまったくなさそう。今の生活を楽しんでいるのだ。

人生は決断と行動でこうも変わる。「検討する」と言っている人は一生検討すればよいと思う。検討してその気になったところで何もかわらない。一生変わらない人生。でも人生は思ったより短いのだ。

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