中高年のチャレンジはなぜ難しいのか

2024/03/23。昨日は、朝カフェで事務仕事を終わらせて、買い物、メルマガ執筆、引取のあと、夕方から、仕事仲間との飲み会に参加。よく知っている人たちに加えてひとり初めてお会いする人がいた。お店のオーナーはあるメンバーの知り合い。知り合いのところを回る感じ。とっても楽しい場だった。会社時代の飲み会とは大違いだ。

それにしても加盟を決断する人に判断材料をお伝えしているのだけど、事業の難しさとか集客の大変さなどを理解しているようなことを言っていても、実際自分の身にふりかかることとは別なんだよなと思わせる人がいる。他人事として理解しているか、自分の体験に基づいているかの違いなのだけど。やっかいなのは、自分のことのはずなのに、どこは批評したり、批判しているようなニュアンスを感じさせる人がいるのは、やっぱり覚悟が決まっていないなのだからだと思う。情報の多寡は関係ない。判断するために必要な情報を得たら、やるとかやらないとかの決断を出す。お客さん扱いをしたところで加盟したあとが大変なことになるのは目に見えている。こちらはその材料を提供するだけだ。ただ、中高年の決断は難しい気がする。背負うものが大きいからではなく、未知のものに対して、人生を賭けるということを恐れているのだ。新しいことを学ぶことに抵抗感があるとも言える。抵抗があるから、こんな仕事で大丈夫なのだろうかと不安になるのだ。誰でも怖いものだけど、それを乗り切れる人とそうでない人がいるのも事実だ。ただウチが合わなくても、どこかで花が咲いてくれたらいいなと思う。

自分も他人事としてではなく、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思う。そのためには、人とのつながりを作ることだ。そのためには覚悟が問われたり、お客さんのためになんとかする、みたいな気概は絶対に必要なのだ。自分が安全地帯にいたら、お客さんはついてこないのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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