【起業・独立】人生にどう変革を起こすか
名刺交換をすると、自分の2枚めの名刺をみて、「いろんなことをやっていて、すごいですね」と言われることがあります。たしかに、自分でも予想をしなかった展開になっているのは事実だし、なぜこうなっているのだろうか、と思うこともありますが、それを考える意味もないので、「そうですね」とか「そうなんですよ」という変哲のない返事をすることが多いのです。
すごい人はいつも別世界
それ自体はなんとも思わないのですが、今までの人生で、編集者という職業柄、すごいなと思う人と出会うことはたびたびありましたし、セミナーや講習にでかけて、そう思うこともしばしばでした。いつもすごい人の話を聞いては、自分とは別世界だなと思うことも当たり前になっていた気がするのです。なぜ自分の少しでも近づこうと思えなかったかが不明なのですが、自分の満足度は高くないにもかかわらず、それを打破しようとする力も努力もしなかったようにも思います。
良くもないし、悪くもない。60点の人生
ただ、あるときに、「今までの人生は、良くもないけれど、悪くもない。60点ぐらいなのではないか」と思うようになりました。だから挫折感もないけれど幸福感もないなと思ったのです。今考えると、いい感じのぬるま湯ですね。下を見れば悪くないからいいか、と勝手に考えていたのも事実です。でも新たな問いをすることでこれはまずいと自覚するようになったのです。
その人生で後悔しないか
その新たな問いとは。「その人生で後悔しないか」ということです。その答えは「後悔するよな」と思ったのです。ここままで終われないと思ってから少しずつ変わった気がします。一気にスイッチが入ったわけではないところがまたそのときの自分らしいのですが。でもそれが変わったキッカケなのかなと思います。
まとめ
それにしても60点という自己評価もあまあまだなと思います。よくもないけれど悪くもない。今だったら強烈な危機意識をもつところかなと思いますが、それがなかったところがズルズルと普段の生活をしてしまった要因なのだと今思っているのです。そういう意味では、絶望感とか挫折感は大きなバネになるはずなのです。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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