【買取業】つながりを築く雑談力とは

人とのつながりを築くには、専門性と雑談力が必要だと思っています。専門性は言うまでもなく、お客さんからの疑問に過不足なく答えたり、お客さんの不安を払拭するために大事な要素です。他方で、目的もなく他愛もない話をすることで、親近感を覚えることもあります。その両方が大事だと思っているのですが、雑談力を軽視する人が多いなと思います。身近な例をあげます。

雑談を妨げるプライドと専門性

自分が住んでいるところの近くにあるレストランがあります。そのホールの人とは、顔を合わせれば結構いろんなことを話す間柄ではあります。ただ、その人が絶対に触れない話題があります。それはなにかを言うと、ウチの飲食店のことです。飲食店関係者がほかの飲食店について触れることは普通だと思うのですが、なぜか話題を持ち出さないのです。そのことにわりと早い段階で気付いていたので、今はお会いしたとしても自分の店の話をすることはありません。心中を察するに、素人で飲食店を経営していることが面白くないのだと思います。

相手のことを一切聞かない人たち

その人はその業界でしか働いたことがなくとてもデキる人でしょうし、配偶者はとっても有名なお店で働いていると聞きます。将来はふたりでお店を開きたいと言っていたこともあります。それが理由なのかわかりませんが、一切その話題に触れないことに違和感を感じているのです。話が盛り上がらないというか。そんなこだわりを一切捨てて相手のことを聞いたほうがどれだけ関係が築けることかと思うのです。

まとめ

ただ、それを知ってしまうと、付き合い方も決まるので、それはそれでよいのですが、自分だったら、そんなプライドみたいなものを捨てて、ゼロから始めた苦労話を聞いたほうがよっぽどためになると思うのです。その積み重ねは大きいわけで、わりと幅広いテーマについていけるようになります。優秀だといわれる人ほど雑談力が弱いと感じるのは普通のことかもしれませんが、自分は雑談で大きくなってきたなとも思うのです。「キレッキレの雑談をする」がテーマでもあります。専門性も大事ですけど、ふだんの関係は雑談で形成されることが多いのも事実なのです。そもそも人に興味がないとできないことではあります。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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