台湾・新竹で見えた「街と車」の関係

今日は少し車の査定から離れて、台湾・新竹で感じたことを書いておこうと思います。
今回、新竹を訪れた目的は、スポンサーをしているTリーグチームの開幕戦を観戦するためです。

せっかくなので街も歩いてみました。新竹は「台湾のシリコンバレー」と呼ばれ、
世界最大級の半導体メーカー・TSMCの本社があることで知られています。
実際に歩いてみると、ビジネスの街という印象を強く受けました。
そして、職業柄どうしても目が行くのが、街を走る車です。
高級車の割合がとても高い。

ドイツ車、レンジローバー、レクサスなどを多く見かけ、
日本では当たり前の軽自動車はほとんど走っていませんでした。
見かけた軽自動車といえば、ジムニーくらいでしょうか。しかも左ハンドル。
見慣れた車なのに、どこか違って見えるのが面白かったです。

一方で、新竹には日本統治時代の歴史的建造物も数多く残っています。
駅から歩いてみました。駅舎、旧市役所、旧図書館は
今でも現存する建物になっていて、街なかで存在感をはなっています。
ちょっとあるけば小さいところに店舗が立ち並ぶ市場があり、
手軽に食事をとることができます。屋台ですね。

近代的な半導体産業の中心地でありながら、歴史も感じられる街。
地元の生活感のある場所もあり、
この新旧が共存している雰囲気が、とても印象的でした。

気候は東京と変わらないくらい暑く、湿度も高め。
歩くだけで汗ばむほどでしたが、それ以上に街全体の活気を感じます。

車はその街の産業や暮らしを映す鏡なのだと改めて思います。
どんな車が走っているのか。どんな人が暮らしているのか。どんな産業が栄えているのか。
それらはすべてつながっています。

中古車市場を見ていると、どうしても数字ばかりに目が行きがちです。
しかし、実際に現地へ足を運び、街を歩き、人を見て、車を見る。
そうした体験が、市場を立体的に理解することにつながります。
今回の新竹も、そんなことを改めて感じさせてくれた街でした。
また機会があれば、今度は車好きという視点でも、もっとじっくり歩いてみたいと思います。

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