【車買取】とある業者の最後の口説き文句とは?

先日、査定したお客様より連絡をいただく。売ってくださることになったのだけど、そのときに他社が粘っていた様子をお伝えいただく。たびたびこういう流れで他社の話しを聞くことになるのだけど、そんな話を聞かれて恥ずかしくないのかなとも思う。それはお客さんのために必死なのではなく、自社のために必死だからだ。

とある業者の最後の口説き文句とは?

そのお客さまは車を毎日使うので「車を早く手放すのはNG」だという。それならば、「台車出しますから今日近日中に手放してほしい」とその業者。「代車は乗りなれないので手放したら電車で通うことになる」とお客さんがいうと「では電車代も出します」と返事をしたそう。「それも断りましたけど」。これが自分の売却時期を自分で決められない、多くのパターンなのだ。自分の希望通りの日まで乗って気持ちよく売却することが難しいのが現実。自分のものなのに。それにしても「電車代」って。。

小規模事業者のための少人数の理解者

自分だったrそんなことは絶対に言えないなと思う。もちろん業者がそういうということは、成功事例が多々あるからだと思う。実際に自分がそういうアプローチをしなかったことで他社で決めたという事例も多くある。でもそれはそれ。どこかで誰かが自分のスタンスを理解してくれ、それが快適だと思ってくれる人たちもいるということも経験済みだ。それは少人数かもしれないけれど、小規模事業者だから、少人数の理解者でやっていけるのだ。

80:20の法則で考えると

その割合はよく言われる80:20だと思っている。20%の人に理解されればよいと思ってから自分の商談に迷いはなくなった。むろん始めた当初はゼロパーセント。それが少しずつ少しずつ増えていって、20%の人に理解されていると思えば軌道に乗った証拠と言っていい。あとは分母を増やすだけだ。

まとめ

ぜんぶ契約をとりにいくという姿勢は大事だけど、どこかで無理が生じる。強引な商談も生まれがちだ。クロージングを意識し始めるとちょっと自然体ではなくなるというのが自分の経験。実際にクロージングで悩む人は多い。大事なことはすべての機会に全力を尽くしながらも、そんな変な商談をしないよう心がけるということなのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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