【つながりの仕事術】「事業主はお客さんを選ぶ」の意味は?

査定の仕事でも、飲食店の仕事でも、卓球スタジオの仕事でも日々いろんなお客さんに出会います。出会う前は「せっかく出会えたのだから、お役に立てるように頑張ろう」と思うとします。というか、それが大前提ですが。ただ、自分が理想とするお客さんとはなかなか出会えないものです。お客さんの事情や背景、要望がそれぞれだからです。ときに、いままで経験したことのないパターンや特殊な要望をもらうこともあります。そういうときは、「頼まれごとは試されごと」と言い聞かせて、解決しようとするのが商売人に求められていることです。

イラつかず、平然と対応できる心

ただ、やっぱりどうしても、どうしても、そのやりとりにしっくりいかないこともあります。「やめます」ということも可能だんだけどな、と思いつつ、やりとりします。要望はこれで最後だなと思って、そういう覚悟をもってコミュニケーションをとると、いい方法に物事が展開することがあります。そういうときは、諦めなくてよかったと思うことになります。実はこの仕事を始めてからそういことがたびたびあり、簡単に諦めないこと、イラっとする原因は自分にある、ということを強く思うのです。

「事業主はお客さんを選ぶ」の意味

他方、事業主はお客さんを選ぶ、という言葉もあります。それも正しいかなと思ったりします。ただ、思うことは、それを前提とするか、結果としてそうっているか、ということが大きな違いがあると思うのです。前提となっていれば、諦めることも早くなります。自分の成長や進歩はあまりないかもしれないまもしれません。数少ない理想のお客さんを見つける旅にでるのです。それは事業としては苦難の道ではないかと思うのです。

まとめ

商売人は結果としてお客さんを選ぶべきだとも思うのです。できる人ほどお客さんとの対応力は広いものです。それは間違いない事実だと思うのです。自分はやっぱりどこかで諦める選択肢を残しつつも、できるだけ対応することが努力ではないかなと思うのです。周囲の人を見ていても、このテーマについての考え方は違いがみられます。何かが正しいかは自身で決めるしかないのですが、今年は心穏やかに、幅広い対応をすべく努力していきたいと思います。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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