【独立・起業】人間関係を再構築する覚悟
今度、加盟する人に周囲の反応を聞いてみた。職場の人は、やや困惑しながら「よくやるな〜」とか微妙な表情で「すごいな〜」とか。「全力で頑張ってね、という人は少ないです」。その反応はとってもよくわかる。自分で経験もそうだった。起業している人だったら、この大胆なチャレンジを応援してくれるかなと思ったけれど、全然違った。
否定的な反応を見聞きして
当時、僕の周囲にいた人は大きく分けて、出版関係の人とランニング関係の人たちだった。出版はそのときの仕事だったし、趣味のランニングを激しくやっていたことから、付き合う人たちは大きく分けるとその2つのグループだった。「車の仕事をやろうと思って」と勇気を出して言ったところで、何の反応もしないか、否定的なことばかり。あまりの方向転換に、「大丈夫?やめたほうがよくない?」というのが彼らの口からでた数少ない言葉だった。
人間関係を再構築
この反応を見てこういう人たちとか距離を置こうと思った。そのときの不安が増幅されそうな気がしたからだ。と、当時に、自分の心の中でどこかで応援してくれると思っていたことも自覚した。そんな期待をするから、失望も大きいのだ。そう思ってからは、車の仲間と車のお客さんだけと向き合うことにした。今となっては、何を言われても揺るがない自信はあるものの、そのときの距離は今でも縮まっていない。人との付き合いはそんなものだと思う。そのときの仲間より、新しい仕事を優先するのは当然のことだ。
まとめ
最近、ランニングを再開した。ただ、当時のランニング仲間はもういない。だけど、それはそれで快適だ。ランも仲間がいればパフォーマンスが上がるのは間違いないけれど、それはこれからの課題。かつての仲間に入れてくれというつもりもないし、彼らもそれを許さないだろう。先日、久しぶりに開いたFacebookで、トレイルランニングの大会に出た様子を投稿している人が何人もいた。かつては自分も出ていた大会。かつてを思い出しながら、今までやったことは間違っていなかったと思う。人生を変えるというのはそれぐらいの覚悟でないとできないことだと思っている。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
査定の問い合わせはこちらまで。ハッピーカーズ大田田園調布店をよく知りたい方はこちらまで。
〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

コメントを残す