【中古車売却】市場とは、人の判断が交差する場所
私は毎週、中古車オークションを見ています。「相場を見ているんですね。そう言われることがあります。
もちろん、それも間違いではありません。でも、本当に見ているのは価格ではないのです。
市場とは、人と人が出会う場所
市場というと、価格や数字を思い浮かべるかもしれません。
しかし市場とは、本来、人と人が交わる場所です。中古車市場だけでも、さまざまな形があります。
- 多対多 オークション
- 個対多 個人と販売店
- 個対個 個人売買
さらにオークションには、日本中の業者だけでなく、海外バイヤーも参加しています。
UAE、タンザニア、ケニア、チリ…。世界中の誰かが「この車が欲しい」と判断した結果が、一台の価格になります。
市場を動かしているのは、人の判断
価格は結果です。その前には必ず、人の判断があります。
「今は買おう」「今回は見送ろう」「この車は必要だ」
市場とは、人の判断が積み重なってできるものです。
だから私は、数字だけでは市場は理解できないと思っています。
だから車以外も学ぶ
最近、自分が学んでいることを振り返ると、不思議なことに気づきました。
経営、マーケティング、消費者行動論、リーダーシップ、心理学、人間関係論、哲学。
一見すると車とは関係ないように見えます。
でも、すべて共通しているテーマがあります。
「人はなぜ、その判断をするのか」
この問いに近づくための学びだったのです。
私が見たいもの
私は車を査定しています。
でも、本当に見たいのは車ではありません。
市場です。そして、市場を通して見えてくる人の判断です。
世界で起きていること。市場で起きていること。目の前のお客様が考えていること。
それらをつなぎ合わせ、判断の背景を理解する。
それが、私の仕事なのだと思っています。
これからも、市場を見続けます。価格を追うためではありません。
人の判断を理解し、その背景を読み解くために。
2026-07-10 by
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