次の一歩が踏み出せない人へ

2024/01/13。今日はウチの卓球スタジオで不定期に開催している「朝卓」に参加。半年ぶりぐらいにちゃんとやった気がする。朝から運動をするのは気分がいい。その後は加盟説明会。参加者の方は車の中からの参加だった。忙しい中、時間を作っていただいている。加盟されて、開業する前に、研修を受けていただくのだけど、毎月2〜3名の方が参加している。少しずつ増えていけばいいと思っている。入ってからのサポートも大変な仕事だ。

「意を決して加盟を決めて、研修も受けて、スタートするのみ」という段階なのに、なぜか集中できない人がいる。知らないことが多すぎて圧倒されてしまうのだろうか。今までの仕事ではこんなに新しいことに直面することはなかったのだろう。経験をつめばつむほど、知らないことが少なくなる。それは知識をどんどんインプットしているのではなくて、同じことの繰り返しをしている、という可能性も極めて大きい。たぶんおそらく大半の人がそうだ。新しいものへの抵抗感とか不安は年を取れば取るほど大きくなる、というものだ。この仕事は自分に合わないとか自分にむかない、みたいに決めつける人もいる。これも不思議な感覚だと思う。始めたばかりなのに、向くとか向かないとか判断することがおかしな話し。

問を変えて、「なぜ自分はこれに向き合えないのか」という分析が必要なのだと思うけれど。いずれにしても、そういうことを乗り越えて自分の事業があるわけだけど、簡単に利益って出ないよなということを実感している人は片っ端からやることをつぶしていく感じ。と書きながらも、自分のくすぶっていた時期のことも考える。知らないことに対する恐怖感は、自分が知っている世界だけに浸かっていた証拠でもある。だから好奇心が大事だということでもある。これもありふれた言葉だけど。というか、大事な言葉に誰もが刺さるエッジの聞いた言葉はないのだ。次の一歩を踏み出すには、小さな、自分自身との約束を守っていくしかないのだ。

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