自動車税を1年分払わなくてよい方法

2024/03/22。年度内駆け込み問い合わせが昨日もあり。対応に追われる。「29日(金)まで乗っていて大丈夫でしょ」というお客さんもいるけれど、29日までに業者が名義変更しなければならない、という意味だ。来週の陸運局は長時間待たされること必至。すでに数ヶ月乗っていなくて、3月30日に車検が満了となれば、もう少し早く連絡くれれば、よいのに、と思うのは業者の思い。お客さんはそこまで気にしていない人ばかり。お役に立つのが使命だけど、そろそろ限界な気がする。

税金を止めたいのであれば、抹消という手続きをすれば、OKなのだけど、公道を走れなくなるので一般の人には無縁の手続きかもしれない。業者では抹消状態で売買されることが多い。購入した業者は、中古新規、と言って、一時使用停止になっている抹消している車を、再度乗れる車にする手続きがある。車検のラインに通して、自賠責も入って、税金も収めて、という流れだ。話を戻すと、抹消すれば税金が止まる。4月に抹消するのであれば、4月分だけの税金を収めればよいということ。これを「予納」というのだ。4月に入っても、予納することを前提に引き取りをすることができる。その際は、年間の自動車税の12分の1は負担してもらうことになるけれど、お客さまの負担はだいたい5000円以下で済む。車検が4月とか5月の人は特にこういうやり方がお得だと思う。この説明ではちょっと不十分だけど。

毎年、この時期の税金に対する説明は気を遣う。一旦、理解してしまえば、難しくないのだけど。こういう説明をしつつの買取はこの時期ならでは。無事に乗り切りたい。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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