修理費いくらで手放すべきか?判断基準の作り方
車の売却相談でよくあるのが、「修理して乗るか、手放すか迷っています」という話です。
そして多くの人が悩むのが、「いくらまでなら修理していいのか?」。ここに明確な基準がないことです。
結論:金額ではなくバランスで判断する
まず結論から言うと、「修理費○万円だからダメ」という基準は存在しません
大切なのは、「修理費と車の価値のバランス」です。
基本の考え方は3つ
判断するときは、この3つを見ます。
① 修理費
今かかる費用
例
・車検+修理で20万円
・ミッション修理で40万円
② 車の価値
今売った場合の価格
例
・買取30万円の車
・買取80万円の車
③ 今後のリスク
これから壊れる可能性
例
・10万キロ超え
・経年劣化
・過去の修理履歴
判断の目安
実務的な目安としては、修理費が「車の価値の30〜50%」を超えたら要検討
たとえば
・車の価値 50万円
・修理費 25万円
この時点でかなり悩むライン。さらに同じような修理が今後も続きそうならアウト
「乗り潰す」との違い
ここが重要です。「乗り潰す」は壊れるまで、部品供給がなくなるまで乗るという発想。一方で現実はコストをかけられなくなったら終わり。つまり機械の寿命ではなく、経済の寿命
よくある失敗パターン
多いのがこれ
・10万円修理 → 乗る
・また10万円 → 乗る
・また修理 → 乗る
結果:合計で30万以上使っている。でも売却価格は10万円以下。
これが一番もったいない
正しい考え方
1回の修理ではなく「トータル」で考える
・今回いくらかかるか
・今後どれくらいかかりそうか
・今売ったらいくらか
これを並べて判断することが重要です。
まとめ
「いくらで手放すべきか」に正解はありません。
ただし、判断基準は作れる
・修理費
・車の価値
・今後のリスク
この3つを見て、バランスが崩れたら手放す
これが最も現実的な判断です。
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2026-04-15 by
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